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株式会社DEiBA Company 代表取締役 清水 達也氏

今回は株式会社DEiBA Company代表、清水 達也氏にお話を伺ってきました。

「シュウカツ部!」だけの特別なインタビューです。

ぜひご覧ください!

 

 

 

会社名称 株式会社DEiBA company
代表者 清水 達也
設立 2011年4月
主な事業 DEiBA就職支援サービスの運営、スカウト型就活イベント「デアイバ」の運営
社員数 10名(取材時)
会社所在地 東京都千代田区神田神保町3丁目6番 能楽書林ビル4階
会社HP https://deiba.jp/

 

 

1事業内容について

 

就活生向けにGDを触媒としたイベントを行っています。

企業は自分の欲する人に説明が出来、学生さんは偶然そういった企業に出逢える。

キャリア理論には計画的偶発性理論というものがあります。

この理論は人生で成功したキャリアの9割は偶然をどのように活用したかが重要であるというものなのですが、学生もこれと同様で、色々な企業に偶然出会うことが大切であるというコンセプトで行っております。

現在、企業はエントリー型の採用が中心です。

ですので本人がどんな人か会ってみるまで分かりません。また、スカウト型ではプロフィールだけでは

どんな人か分からず、採用の際にミスマッチが起きる可能性があります。

我々はそんなミスマッチを防ぐ為、GDを触媒としたイベントを行っています。

学生の方々は学歴を伏せてGDを行っていただき、企業は評価した学生に説明が出来、

学生さんは偶然、そういった企業に出逢える。

人は他の人との触れ合いで感化されるものですので、我々は対面にこだわっています。

 

2もし採用するとしたら就活生のどのような要素を重視するか?

 

本当に自分が今までちゃんとやってきたことを

話せるかどうか、これが重要だと思います。

我々もES添削なども行いますが、受動的に行っているアルバイトの学生が多い気がします。

主体的にやっていないようなエピソードでは聞いてる方も面白味がありません。

ただガクチカを書きたいから行った。ではダメで

どんな風に行ったのか? なぜ行ったのか?

そこの情熱を見るわけで、やったこと自体はさほど重要ではありません。

大学時代だけでなく、「今までで一生懸命やったことは?」と聞くと、エピソードがなにも無い人が多いです。自発的に行動した事がないという学生が大半を占めているので、話を聞いていても面白くないと感じてしまいます。

ですので就活生の重視する点としては「エネルギー」のある人になります。

面接ではやはり、偏差値と同じ様に、何かを活動する上で判断基準が必要になります。

面接官は過去にやった経験から想定していくので就活生を過去の事実だけで構造していきます。

そうなると、過去に出来たことがある人の方が出来ると思われるのは当然ですね。

 

3挫折経験の良い伝え方があれば教えて下さい。

 

そもそも「挫折」と「失敗」は大きく異なります。

挫折はしくじった後、変化が起こせるかどうかです。

失敗はただしくじっただけで終わらせてしまう状態です。

最近では、挫折経験が無いという人もいますね。

色々な活動を行っていれば、1度や2度の挫折は間違いなくあるものですので、そのような方は一生懸命取り組んでいなかったという事になってしまします。

挫折を乗り越えて物凄い成果を出したなど、到達点が必ずしも高くある必要は無く、低い所から高い所への成長といった風に、自分の成長の振り幅を伝えられればいいのではないかと思います。

 

4「同業他社ではなく当社である理由は?」の答え方

 

答え方というより、本当に入りたいかどうか? が重要になります。

「なぜそれをやろうと思ったのか」

「なぜこの会社に入りたいのか?」

をしっかりと説明出来る方が強いのは当たり前ですが

「業界1位だから」

「福利厚生がちゃんとしているから」

こんな動機では採用する気にはなりません。

こういう事ができるからこの会社がいいという考え方がしっかりと出来ているなら

「同業他社ではなく当社である理由は?」という質問には答えられます。

 

 

 

5自身が就活生の時に行っていた対策はありますか?

 

当時は今と異なり、第1志望は一社しか受けられないので、説明会に並ぶのが必須でした。

10月1日 に他の企業を受けさせないように旅行に連れて行くことで囲い込みを行っていたりと、今では考えられないようなシステムでした。

当時はESなんて存在せず、主に面接が主力でした。法的に聞いてはいけない事などがまだない時代でしたので物凄く深堀されました。どのような性格なのか判別する為にとにかく質問だったのでしょうね。

対策としては特に何もしていませんでした。

今までやってきたことをただ説明した感じでしたね。

 

6現在のお仕事を始められた経緯について

 

リクルートで大分長く勤め、その後アメリカに留学後にベネッセで勤めていたのですが、当時、新規事業の開発を行っていた時、「受験の時に予備校があるように、就活でも予備校のような概念があってもおかしくないな」と考え始めました。

世の中が変わり始めていた時期でもありましたので、自分もこのようなサービスを始めました。

「直接会う事が重要」というコンセプトで事業を行っております。

就活生の中で有名な会社を志望する人は沢山いますが、より良い小さな会社に出会うきっかけというのは少ないです。その出会いのきっかけを作るサービスになります。

 

 

7自身の経験から社会人として学んだこと

 

1つや2つではないですね。

会社によって学んだことは異なります。

リクルートに入った頃はまだ小さい企業でしたが、物凄いスピードで急成長していましたので

通常の3倍程のスピードで業務の経験が出来ました。自分で一生懸命やって勝ち取ることが出来るような完全実績主義でしたのでノルマをこなしていくことで精神的にも鍛えられましたね。

今の日本社会でそういった実績主義でバチバチに鍛えられるのは「不動産」「人材」辺りでしょうか?

頭を極限まで使うという点になると「コンサルタント」もそうですね。

 

 

8御社のPR事項、また就活生に向けたアドバイスなど

 

日本の大手志望の学生さんは7割ほどGDを体験します。その対策の為にデアイバを使うというのも良いですが、GDの楽しさ、そして様々な企業に出会えるだけでなく、就活仲間も作りやすいといったメリットもございます。

また、DEIBA companyは企業からのスカウトの際に大学名を伏せてGDを行っていますので、本当の実力を見てもらう事が出来ます。

就活は好奇心を持って様々な企業を見て面白いなと感じる事が重要です。ですので、絞り込むという考え方はあまり良くありません。

また、実際の面接で嘘をつくことがないように、常日頃から真面目にちゃんとやっておくのが何より重要です。

アドバイスとしてはこれになりますね。