国内には様々な転職サイトがあります。
その中でも特に最近知名度が伸びているのが「doda」
実際に登録者数が多い転職サービスということもあって、やはり気になるのはその評判ですよね。
この記事では他サービスとの比較や「doda」を利用するメリット・デメリット、そして評判や口コミなどを徹底解説していきます。
dodaへの登録はこちらから転職サイトのdoda(デューダ)とは?
よく耳にする転職サイトに「doda」があります。
「転職エージェントサービス」というそうなのですが、実際にはどういったサービスが受けられるのでしょうか。
また他サービスとはどう違うのでしょうか?
まずは「doda」の基本情報から見ていきましょう。
dodaの基本情報
「doda」とは、人材大手企業パーソナルキャリア(旧:インエリジェンス)が運営する業界最大手の転職エージェントサービスです。
公開求人情報だけで76,824件。(2021年3月22日現在)
さらに非公開求人もあります。
直接面接や履歴書添削、面接対策などの手厚いサポートも充実しています。
対象エリアは日本全国、どこにいても利用することができますね。
他サービスと比較してdodaの総評
他サービスと比べてみると、そもそものシステムから違いを感じられます。
転職サイトといわれるような他サービスでは、面接などの選考対策を1人で行わなければいけません。
そのため、内定へ繋がるには時間と経験が必要になります。
転職エージェントの「doda」では専任のアドバイザーと打ち合わせを進めていきます。
転職アドバイザーから企業の独自情報を得られることで、それぞれの企業に合わせた対策ができます。
dodaを利用するメリット
転職を考えた時、他にもたくさんの転職サイトが思い浮かぶはずです。
その中でもなぜ「doda」は最近知名度が伸びてきているのでしょうか。
「doda」を利用するメリットとはなんでしょうか。
気になる具体的な理由を紹介していきます。
求人件数が多い
「doda」は主要な大手総合転職エージェントの中で、求人数が第2位です。
また大企業から中小企業の求人、地方案件も充実しています。
「絞り込み検索機能」もあるため、自分の希望にあった求人を手軽に探すことができます。
日本全国の幅広い選択肢の中から、より自分にあった求人を見つけることが可能です。
アドバイザーがしっかりサポートしてくれる
「doda」では専門のキャリアアドバイザーが親身にサポートしてくれます。
キャリアアドバイザーは履歴書や職務経歴書の書き方から面接対策をはじめとする、幅広い転職ノウハウを保有しています。
そのため、実際の選考に万全な態勢で挑めるような、手厚いサポートで後押ししてくれます。
初めての転職で不安がある方は、丁寧なサポートをしてくれる「doda」の利用をおすすめします。
転職イベントも充実
「doda」は週に1〜3回程度様々なセミナーが開催されていて、全て無料で参加できます。
また、doda転職フェアでは3日間で300社以上の企業が集まります。
企業の人事担当だけではなく現場担当の方も同席するため、より具体的な仕事内容などをその場で聞くことができます。
その他にも、職種・経験などを絞ったdoda転職フェアセレクトというイベントも開催されています。
参加費は無料で服装も自由なので、自分にあった気になるイベントに一度足を運んではいかかでしょうか。
書類作成ツールも豊富で診断も可能
「doda」には、「レジュメビルダー」という便利なツールがあります。
レジュメビルダーでは、流れに沿って必要事項を入力していくだけで職務経歴書を作成することができます。
完成したものはWordやPDFでダウンロードが可能です。
また、「年収査定」「人気企業300社の合格診断」など様々な診断ツールも用意されています。
どれも無料で利用できるので、ぜひ活用してみてください。
dodaへの登録はこちらからdodaを利用するデメリット
ここまでで「doda」を利用するメリットはたくさんありました。
しかし、いいことばかりではありません。
少なからず利用するにあたってデメリットもあります。
実際にどんなデメリットがあるのか、いくつか紹介していきます。
転職をおすすめされることが多い
早く転職を成立させようとして、少し強引に転職をおすすめされてしまう場合もゼロではないようです。
担当するキャリアアドバイザーの方と相性が悪い場合、別のアドバイザーの方に変えてもらうことも一つの手です。
しかし、どうしても合わないようであれば、別の転職サイトを利用することも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
担当者によってはサポートに不安がある
必ずしも経験豊富な人が担当につくわけではありません。
もちろん若手アドバイザーも在籍しています。
経験の少ない若手アドバイザーが担当につくと不安になる方もいるでしょう。
また、IT業界や技術職といった、専門性が高い分野に対しての知識が乏しい方もいます。
サポートに不安を持った場合、「doda」自体をやめてしまうのではく、一度自分の専門にあった担当に変えてもらうといいでしょう。
dodaを利用する年代別おすすめ度
転職サイトを利用するのにあたって
「自分はまだ若すぎるのではないか」
「もう遅いのではないか」
と年齢での心配を感じる方もいるのではないでしょうか。
ここでは、年代別おすすめ度を紹介していきます。
第二新卒でも利用は可能
第二新卒・既卒・フリーターも利用は可能です。
しかし、年齢と職務経歴が見合っていなかったり、中卒で職歴なしなどの条件に当てはまってしまうと、求人紹介を断られてしまう可能性があります。
もし断られてしまった場合は、他の転職サイトに申し込むなど、別のサイトの利用を視野に入れましょう。
20代~30代の利用はおすすめ
「doda」で転職が成功した方の約6割が働き盛りの20代〜30代です。
担当コンサルタントの方が給料交渉や入社日の調整まで、責任を持ってやりとりしてくれます。
内定が出た後も、今の仕事を中断することなく手続きすることが可能です。
また、退職手続きや上司への報告などのノウハウも保有しているので、転職が決まれば円満に退職できます。
40代や50代は他の転職サイトがいい場合もある
キャリアアドバイザーなどサポートが手厚いことは確かです。
しかし、40代以上の転職成功割合は約2割にも満たないです。
また、転職回数が多すぎる場合は求人紹介を断られてしまう可能性があります。
そのため、場合によっては他の転職サイトを登録した方がいいこともあります。
しかし、dodaにしかない求人もあるので、他の転職サイトと併用して利用することも検討しましょう。
dodaの評判や口コミは?
ここまで「doda」は業界の中でも求人数が多く、利用者も多いことがわかりました。
またキャリアアドバイザーの手厚いサポートやサイト内での診断ツールも豊富、内定後の手続きも安心なサービスが充実しています。
では、実際に利用者からの評判や口コミはどうでしょうか。
ここではいくつか利用者のリアルな声をピックアップしていきます。
専門的な分野でも求人案件が多い
「ITエンジニアの専門職を探していたが、dodaにはそのような求人も多く、スムーズに転職できた」(30代男性) |
「doda」は大手転職サイトの中でも特に求人数が多いです。
その中でも50%以上がエンジニア職の求人なのです。
また、エンジニア求人の内訳としては、SE・Webエンジニアや建設・建築関係のエンジニア職が多いです。
さらに大手からベンチャー企業まで3万件以上のIT系非公開求人も保有しているので、専門職、特にエンジニア職での転職を考えている方にうってつけですね。
何度も面接練習してくれた
「面接が不安だったので担当者に相談したら何度も面接してくれました。アドバイスも的確で無事転職できました」(20代女性) |
「doda」といえばその手厚いサポートです。
特に面接対策のサポートでは、何度も電話と対面で練習をしてくれた、という利用者の声があります。
ただ練習をするだけではなく、履歴書を使って面接を仕組む方法など、実践的なテクニックも教えてくれます。
幅広い転職ノウハウを蓄積しているからこその手厚いサポートなのですね。
自分で検索できる求人数が少ない
「自分で求人を探したいけど、検索できる求人数が少ない。中には質の悪い求人もある」(20代男性) |
自分で検索できる求人数が少ないことや、求人情報の質が悪いという声もありました。
大手企業を目指す方には物足りなさを感じるかもしれませんね。
また、求人の紹介メールのマッチング精度が低いという声もあります。
そのため、登録後はキャリアアドバイザーと直接やりとりした方が良いです。
dodaに登録して転職成功を目指そう!
最近知名度が伸びている「doda」。
その知名度も納得の求人数と利用者数、そして充実した手厚いサポート内容でした。
しかし、自分で検索して求人を探すとなると、検索できる求人数が少ないため少々不安があります。
そのような場合は、キャリアアドバイザーにも無料で相談できるので、遠慮なくキャリアアドバイザーの方に頼り、フルにサポートを受けて転職を成功させましょう。
dodaへの登録はこちらから