いじめ・パワハラ

仕事が辛くて異動したい方へ【今の環境から抜け出すたった一つの方法】

いじめ・パワハラ

「育児や介護のために休みを取りたいのに申請が受理されない」

「部下に指示を出しても無視される。注意してもパワハラって言われるからな…どうしよう。」

「正直、辞めたいけど勇気ない。異動なら会社も掛け合ってくれるかな。」

このような悩み、抱えていませんか?

職場環境が辛いとその場にいるだけでストレスになりますよね。

仕事も手につかないし周りの顔色ばかり伺うし…

私も上司に「サボっているのか」「何でそんなに仕事できないの」と言われ続けたことがあります。

職場の人から不当な扱いを受けると本当に気持ちが沈みますよね。

本記事では「パワハラやいじめを受けている部署から異動したい!」と考えている方に向けて下記の5項目について解説します。

  • 異動したい時の対処法
  • 異動の注意点
  • 転職も視野に入れること
  • 退職代行を使用することも考える
  • おすすめの退職代行業者

ぜひ最後までお読みください。

異動したい時の対処法

異動したい時にとる行動をお話しします。

順番を間違えると異動できないことがありますので、しっかりと対策して今の環境から抜け出しましょう。

1.まずは上司に伝える

最初に伝える相手は上司です。

上司より上の役職にいきなり相談すると、上司の管理能力がないと思われたり「まずは上司に伝えてください」と人事から跳ね返されたりします。

その結果、上司と気まずくなり、さらに関係性が悪化する可能性もあります。

直属の上司がパワハラやいじめの原因と言う人は直接言いにくいですよね。

しかし、形だけでも伝えたと言う事実があれば結果に関わらず会社が話を聞いてくれる可能性が高いです。

異動理由は「キャリアアップしたい」など前向き理由で大丈夫です。

異動の本来の目的は「社員や会社の成長」「事業方針の転換」など将来に向けての行動なので、ポジティブな理由であれば異動に応じてくれる可能性が高まります。

少し勇気が必要ですが上司に伝えましょう。

2.会社に伝える

上司に伝えることができたら会社に伝えます。人事がベストでしょう。

人事担当者にもよりますが「キャリアアップしたい」と伝えれば大丈夫です。

先ほど話した通りですが前向きな理由の方が会社も異動を考えてくれます。

しかし、精神的に仕事が辛くて限界を迎えそうな方は正直に伝えてください。

キャリアアップで今より忙しい部署に異動したら自分がつぶれてしまいます。

必ず医師の診断書を添えて提出してください。

診断書があれば説得力が増します。

異動の注意点

希望通りに異動が決まっても異動後の不安材料は残ります。

ここから異動後の注意点についてお話しします。

噂が立つ可能性がある

異動先に自分の噂が立つ可能性があります。

同じ社内なので前の部署と繋がりがある人がいるかもしれません。

いじめやパワハラにあっていたと言うことが知れ渡り、仕事がやりにくくなります。

また「どうして異動したのですか」と異動先の部署で聞かれることもあるので、言われた時の対処法を考えておいた方が良さそうです。

社風は変わらない【再びパワハラに合うことも】

異動できても同じ社内です。

前の部署と似たような人たちがいて同じ目に遭う可能性もあります。

さらに、これまでの事情を知られていた場合、2度目のパワハラと過去の掘り返しが起こり、ダブルパンチが起こる可能性も…。

異動できたとしても、根本的な問題を解決できる保証はありません。

1から仕事を覚える必要がある

仕事を1から覚えることは精神的に疲れますし、業務内容も自分と合っているか分かりません。

もし合っていなかったら「仕事ができない奴」と思われて前の部署と同じように居づらくなります。 

また、異動後は即戦力として扱われます。

「業務時間以外にも勉強して当たり前」と言う気持ちで望まないと周りとの差は縮まりません。

最低でも異動してから数ヶ月は休む暇も無いです。

転職も視野に入れる【転職のメリット3つ】

異動できても合わない仕事だったり噂が立つ可能性があるので、自分を最大限に評価してくれる会社へ転職することも視野に入れた方が良いです。

ここから異動より転職の方が良い3つのメリットをお話しします。

噂が立たないので仕事がしやすい

「自分の噂が流れているかも」と思うだけで仕事は捗らないですよね。

転職すれば自分の過去を知っている人がいないのでストレスが無くなり、仕事のパフォーマンスは大幅に上がります。

その結果、仕事の成績が良くなったり昇進したりと良いことだらけです!

自分の能力を最大限に活かせる

異動した場合、自分が培ってきたスキルを活かせる分野に異動できるとは限りません。

会社側も考慮してくれるとは思いますが、営業から総務に異動する人もいます。

パワハラが無くなったとしても仕事に対するモチベーションが下がりますよね。

自分の得意なスキルが営業トークだとすれば、営業で能力を高めた方が仕事がやりやすいし楽しくなります。

社内で望まない異動をするより、得意なスキルを活かして希望の職業に就いた方が人生を豊かに過ごせます。

年収が増える可能性がある

転職によって年収が増えることもあります。

これまでの経験・能力・知識次第ではあなたの価値を認めてくれる会社があります。

入社6年目の営業マンの友人が転職して、年収320万円から360万円に上がったと話していました。

厚生労働省から出ている「2019年(令和元年)雇用動向調査結果の概要」によると転職後に賃金が増加した人は34.2%となっています。

人事評価の基準は会社ごとに違うので必ず増えるとは限りませんが、自分の強みとマッチした会社だと年収も大きく変化します。

 引用元:厚生労働省2019年(令和元年)雇用動向調査結果の概要

職種や年齢別のおすすめ転職サイトは下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

退職を言い出せない人は退職代行を使用する

パワハラやいじめが原因の人は仕事を辞めることを会社に言えない方が多く、辛い環境で何年も過ごしてしまいます。

会社になかなか言い出せない時は退職代行を使用することをおすすめします。

退職代行とは労働者が会社を退職したい時、労働者に代わって退職の処理を行うサービスです。 

退職代行のトリセツによると2020年に退職代行を利用した人の中で、精神的な不調を理由にした人は27.9%。

パワハラは6.1%。

人間関係が理由の人は5.4%いました。

引用元:退職代行サービス利用者統計調査

今の時代、たくさんの方が心の疲れで退職代行を利用しているので、退職代行を使うことに罪悪感を覚えなくても大丈夫です。

メリットは以下の3つ

  • 会社との退職のやり取りが不要
  • 引き止められる可能性が低くなる
  • 即日で退職できる

会社との退職のやり取りが不要

面倒な退職の手続きを代わりに行ってくれるので、精神的負担がかなり軽くなります。

上司に辞めることを伝える瞬間って一番ストレスがかかる場面ですよね。

あの辛さがお金で解決できるなら積極的に使用した方が精神衛生上、良好です。

LINEで相談から退職まで行っている業者もありますので、気軽に利用できます。

また、最近の退職代行サービスは30,000円を切る価格で展開されているので、転職したいけど会社に言い出せない方は、ぜひ利用してください。

引き留められる可能性が低くなる

退職代行は直接話さず退職できるので、引き留めは無いに等しいでしょう。

直接話した場合「今は繁忙期だから」「人員不足だから」と言われその場の空気に呑まれて退職を留まってしまうことがあります。

しかし、ここで気持ちを曲げてしまうとさらに数年働かされることも…。

退職代行は面と向かって話さないので相手に流されることなく退職ができます。

人事・採用系のWebメディア d’s JOURNAL(ディーズジャーナル)によると、退職時に引き留められたことがある人は53.7%の人が経験ありと回答しています。

引用元:退職を決意した人は、本当に理由を言わない?【退職理由・交渉のホンネ調査2019】

約半数は引き留められます。

その場の空気に流されて働き続けて、精神疾患を患うなどのリスクを考えたら、退職代行を使用した方が引き留められる可能性がほとんど無くなります。

即日で退職できる

退職代行業者に連絡した日から会社に行かなくてもOKです。

法律上、退職は2週間前までに伝えることになっていますが、2週間を欠勤扱いにすることで即日退職できる仕組みになっています。

ほとんどの退職代行業者は即日退職可能なので安心して申し込みできます。

おすすめの退職代行会社業者

前章でも紹介しましたが「会社を辞めにくい」と感じている方は、退職代行の利用がおすすめです。

しかし、退職代行をおこなっている業者は100社以上。そのため、どこに依頼したらよいか迷ってしまいますよね。

中には費用だけだまし取ったり、法律を犯したりする悪質な業者もいるため、慎重に選びたいところです。

おすすめの退職代行は「退職ガーディアン」と「退職代行NEXT」です。

退職ガーディアンは、労働組合法人である東京労働経済組合が運営する退職代行サービスです。

そのため、団体交渉権があり、退職代行ガーディアンは一般の退職代行業者にはできない「労働条件の交渉に伴う職場との交渉」が合法で行えます。

退職代行NEXTは、弁護士が運営する格安サービスのひとつです。

豊楽法律事務所という弁護士事務所が運営に携わっており、法的根拠に基づいた退職を行うことができます。

下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

まとめ

さまざまな事情があると思いますが、異動したいと思ったらまずは上司に伝えてください。

その後に上の役職と話し合って決めます。

異動に掛け合ってくれなかった場合は転職を考えましょう。

転職のメリットは「噂が立たない」「自分の能力を最大限活かせる」「年収が上がる可能性がある」などが挙げられます。

エネルギーが必要ですが将来のために勇気を出して行動してみましょう。

今の会社に退職が言えない方は退職代行を使うことも検討しましょう。

弁護士法人か労働組合が運営している方が万が一のトラブルに対応できます。

事前に問い合わせして確認しておきましょう。

今の会社で働くでも良いですし、異動や転職でも良いですが、自分の将来を考えて悔いのない選択をしたいですね。

【執筆・監修】弥山大生

1986年熊本県生まれ。別府大学文学部卒業。
商社や印刷業を経て、フリーランスのライター兼キャリアアドバイザーとして活動。マネジメントやビジネス経験を活かし、就職・ビジネスライターとして月に30本ほど執筆・監修を行う。このブログでは、転職やフリーランスで成功したい方を全力でサポートするため有益な情報を発信。

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【執筆・監修】弥山大生をフォローする
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