3月から就活解禁になりました。
就活解禁と言われてもなかなかピンとこないため、就活することを渋っている人もいるのではないでしょうか。
そんな中これから就活を控えている人も、就活中の人も使ってほしいのが就活サイトです。
今回は新卒の方々に是非使ってもらいたい就活サイトをいくつかピックアップしました。
就活サイトはたくさんありますが、ここでは利用したほうがいいサイトを厳選してお届けします。
就活サイトの選び方
自分に合った就活サイトは、人それぞれです。
例えば「A社の就活サイトは使いやすかった」と高評価をしている人もいれば、「A社の就活サイトは自分には合っていなかった」と低評価をしている人もいます。
そんなすれ違いを起こさないためにも、自分の目的に合った就活サイトを選びましょう。
例えば、面接やES対策には就活に役立つサイト、選考を受けたい場合にはナビサイトを利用するといった、目的にあった使い分けをしましょう。
実際に私も複数の就活サイトを利用していました。
複数のサイトを利用したほうが、多くの求人を見ることができ、内定率があがるからです。
その中で、大手の就活サイトも利用しましたが、自分に合った求人が見つからなかったこともありました。
そんな失敗がないよう、よく吟味して就活サイトを選びましょう。
絶対に登録しておきべき就活サイト
これから就活を控えている人にも、就活中の人にもおすすめしたい就活サイトをいくつかピックアップしました。
サイトの特徴からメリットデメリット、どんな人に向いているかまで事細かにサイトのことがわかるようになっています。
自分が欲しい情報や、どのような形態で就活を進めたいかを考慮した上で利用してみてください。
OfferBox

OfferBoxは各企業からの選考オファーを受けることができる逆オファーサイトです。
プロフィールを80%以上うめれば、90%の人にオファーが届きます。
学生と企業の双方がマッチングしたら選考に進みます。
また、希望職種が決まっていない人や、自分の適性がわからないという人には適性診断を受けることもできます。
プロフィールをうめるだけで、自分から企業を探さなくてもオファーが届くのがOfferBoxの特徴です。
効率的に就活を進めたい人には、OfferBoxのような逆オファー型の就活サイトを使ってみるのもおすすめです。
OfferBoxのメリットとデメリット
OfferBoxは私も利用したことがあります。
メリットとしては、プロフィールの記入によって履歴書作りがスムーズに進んだことでしょうか。
デメリットは、自分の希望した職種や勤務地の求人が届かないところでしょうか。
そうなると、利用する意味がないと思われてしまうかもしれません。
私の住むところは自動車業界や卸売り業界が主流で、私の希望する職種は少なかったのかもしれません。
就活サイトによって、どこの職種に強いとか色々特色があると思うので、確認しておきましょう。
OfferBoxの利用に向いている人
逆オファー型の就活サイトを利用することによって、選考による様々な工程をカットすることができます。
先ほど述べたように、効率的に就活を進めたい人に進めたい就活サイトです。
なので、SPIに自信がないのでテストを受けたくない人や、早期選考で内定を獲得したい、なんていう人にOfferBoxはおすすめです。
うめたプロフィールは、OfferBoxでは履歴書代わりになります。
他の企業でも、履歴書を書くのにプロフィールは役に立つので、どんどん利用しましょう。
OfferBoxへの登録はこちらから
IT求人ナビ 新卒

IT系のエンジニア、WEbデザイナーに特化した新卒就活支援サービスです。
プログラミング未経験でも手厚く支援が受けられるのが、経験の少ない新卒就活生にとって嬉しいことですね。
また、IT求人ナビはITエンジニアによる支援実績は13年と非常に長く、歴史のあるエージェントなので安心して利用できます。
企業とのパイプも強く、安定したIT業界へ就職したい人に是非ともおすすめしたい就活支援サイトとなっています。
IT求人ナビ 新卒のメリットとデメリット
メリットといえば、やはりIT・WEB業界に強いことです。
これから日本、世界を支えるのはITといっても過言ではありません。
その人員を獲得するためにも、新卒エンジニアは欠かすことのできない存在です。
反対にデメリットは、IT業界に秀でているとだけあって色々な職種への転職は難しいです。
それゆえに掲載している業界が限定的だったり、担当者の質にばらつきがでてしまうという点が気になるところです。
IT求人ナビ 新卒の利用に向いている人
もちろん、IT系に就活を考えている人にはIT求人ナビの利用をおすすめします。
世界規模で進むIT革命。
今後も世界各国でインターネットの普及は増えつつあります。
それゆえにITエンジニアの需要は高くなる一方でしょう。
しかし、IT化が進む一方でITサービスを作り出す人材が追いついていないのが現状です。
これから世界で活躍していく人材はITに強い人だと私は考えます。
そんなIT業界を支える一員になることを目指して、IT求人ナビで自分に合った企業を見つけてみましょう。
IT求人ナビ新卒の登録はこちらから
dodaキャンパス

こちらはベネッセが運営するオファー型求人サイトです。
登録企業の規模が大きく、大手企業から業界をけん引する優良企業まで幅広く登録しています。
OfferBoxと同じように、これまでの努力や経験をプロフィールに書いていくことで、オファーを受けることができます。
また、無料の適性診断で自分の強みを知ることもできます。
私もこの適性診断で、自分が思いもしなかった項目に適性があったので驚いた記憶があります。
dodaキャンパスのメリットとデメリット
メリットは登録企業が多いこともあって、しっかり自分の希望している職種や勤務地の企業からのオファーが届くところです。
メッセージで企業とやりとりすることができます。
届いたメッセージでプロフィールのどの部分に魅力を感じたか、どの部分が企業で生かすことができると思ったなど、フィードバックを受けることができます。
そのため、自信を持ってオファーが来た企業の選考に臨むことができます。
デメリットは、登録を解除したにも関わらずオファーが来ることですかね。
解除したらすぐにアプリ自体を消すことをおすすめします。
dodaキャンパスの利用に向いている人
企業の規模に関わらず、幅広く企業を見たい人には向いている就活サイトではないでしょうか。
dodaキャンパスの最大の特徴は、約7000社にも上る質の高い登録企業の多さです。
その特徴を最大に生かし、就活を有意義なものにしましょう。
また、適性検査で客観的に性格を把握することができるため、「自分の長所や強みがわからない」という人にも進めたい就活サイトです。
私自身も自分の強みがわからず、履歴書をうめるのに苦労しました。
しかし、dodaキャンパスで適性診断を受け、自分の思いもしなかった長所が浮き彫りになり、自信を持つことができました。
dodaキャンパスへの登録はこちらから
就活はサイト選びで有利に進めよう
自分に合った就活サイトを利用して、就活を有利に進めましょう。
就活サイトから自分に合った求人は見つかるはずです。
もし自分に合ったサイトがわからないという人は、目的から選んだり、自分の就きたい職業から選ぶのも良いでしょう。
上記で紹介した就活サイトはサポートも充実しており、内定率も比較的高いので、登録がまだの人は是非登録しておきましょう。
まとめ
就活は行動したもの勝ちです。
今回紹介した就活サイトやエージェントを使ったりして、有意義に就活を進めましょう。
また、自分がどのようにして就活を進めたいか、どんな仕事に就きたいかなど、考えることもある程度必要です。
就活サイトによってはそのような指針や目標も相談できるため、是非使ってみることをおすすめします。
就活サイトを上手に使って早めに内定を獲得しましょう。