いじめ・パワハラ

仕事が嫌だけど続けるべき?職場いじめやパワハラの具体的な事例と対処法!

いじめ・パワハラ

「仕事が嫌でつらいけどなかなか辞められない…」

「パワハラを解決してストレスなく仕事がしたい…」

「部下が指示を無視して仕事をしてくれない…」

このように、職場でのいじめやパワハラに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

生きていくためにはお金が必要で、お金をもらうには仕事をしなければなりません。

仕事は一日の拘束時間が長く、大小の不満はつきものといえますが、いじめやパワハラによるストレスは非常につらいです。

今回は、職場でのいじめやパワハラの具体的な事例や対処法を解説します。

心身ともにつらく、今すぐにでも仕事をやめたい方は、記事の後半で退職代行サービスを利用する方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

仕事が嫌で続けられなくなる原因の多くは人間関係のトラブル

「仕事内容も待遇もすべて理想で、まさに天職!」と満足のいく仕事生活を送っている人は、まれです。

仕事が嫌でも続けることで、スキルアップに昇給や昇進、自信がつくといったメリットもあります。

ほとんどの人は、今の会社に対して多少なりとも不満を持っているものですが、「本当に辞めてしまいたい!」と思うぐらいに嫌で仕方なくなるときもあります。

その多くは、人間関係によるものです。

仕事内容や給料がよくても、人間関係がうまくいかないことで、辞めたい気持ちが強くなることが多いです。

逆に、仕事内容が嫌でも、人間関係が良い職場だと、「なんとか頑張ろう」と、踏ん張れることのほうが多いです。

仕事が嫌だけど続けるか?辞めるか?迷ったときの3つの判断基準

より豊かな日常生活を送るためには、仕事をしてお金を稼がなければなりません。

だからこそ、仕事を続ける自信がなくなり辞めたくなったときに、潔く辞められず一人で悩んでしまいがちです。

「これ以上仕事を続けられないかも…」と思った場合に、続けるべきか、辞めるべきかの判断基準を3つ解説します。

嫌な理由が多すぎる

仕事が嫌で辞めたくなったとき、頭の中を整理するために、どこが嫌なのか紙に書いてみましょう。

「見える化」することで、客観視でき、冷静に考えることができます。

嫌なこと以上になにか目標があるのなら、しばらく様子を見るべきですが、嫌な理由が多すぎて、今の仕事を続けてもメリットが感じられない場合は辞めることも考えましょう。

改善の見込みがない

いくつか対処法をためしたことで、いじめやパワハラが改善した場合は、今の仕事を続けるべきです。

改善されると「会社は自分のために動いてくれたんだ」と、会社に対するイメージも上がりますし、自分自身も「また頑張ろう」と思えるでしょう。

しかし、まったく改善の見込みがない場合は、辞めることを検討するのも手段の一つです。

仕事のストレスが心身の症状となって現れる

何をするにも、健康でなければなりません。

いじめやパワハラによる強いストレスが、肉体や精神面でなんらかの症状となって現れる場合は、環境を変えることで改善される可能性が高いでしょう。

  • なかなか寝付けず睡眠不足
  • 仕事前や仕事中に腹痛や頭痛がある
  • 食欲が湧かず、力が入らない
  • 精神病を患っている
  • 死を考えてしまう

このような症状がある場合は、限界を迎えているサインです。

深刻な場合は、いくつもの症状が襲うこともあります。

健康を損なう心配が強い場合は、辞める選択肢を取るほうが最善策な場合もあります。

職場いじめでよくある事例7つ

いじめは残念ながら職場でもあります。

特定の人からだけでなく、複数人からいじめを受ける被害もあります。

単純に嫌だからといって、加害者と簡単に距離を置けません。

一日の中で、職場で過ごす時間が比較的長いので、継続的にストレスを感じるせいで、精神病を患う人も少なくありません。

職場いじめでよくある事例を7つご紹介します。

暴言や嫌み、無視

上司や同僚から暴言や嫌み、陰口や無視といった精神的な攻撃をする事例です。

「お前は無能だ」

「こんな忙しいときに休むな」

「次失敗したらただじゃ済まないからな」

「なんで失敗するんだ。お前はバカか!」

誹謗中傷ともいえるこのような発言は、人権侵害にあたります。

加害者は、自分が優位に立ちたいために、精神的な攻撃をすることが多いようです。

あいさつや業務内容の連絡をしても、無視されるといった事例もあります。

暴力

上司や同僚から、殴る蹴る、物を投げるといった暴力行為がある事例です。

これらはもはや犯罪レベルといっても過言ではありません。

実際に身の危険を感じ、警察に被害届を出すぐらいにひどい暴力が日常化している場合もあります。

仕事や本人に関係なく、上司の機嫌が悪いというだけで、暴力で八つ当たりをされる事例もあります。

部下からの逆パワハラ

最近では、逆パワハラも浮き彫りになってきています。

上司が部下に対しておこなうパワハラの逆バージョンで、部下が上司に対しておこなういじめの事例です。

  • 部下が上司の指示を無視して従わない
  • SNSで上司の悪口を投稿する
  • 何を言ってもパワハラだと訴える

逆パワハラが常習化することで、会社内の秩序が乱れてしまいます。

昨今、深刻な問題となっています。

若者は特にSNSの利用率が高いので、SNS関連のトラブルが多いのも逆パワハラの特徴です。

仕事の押し付けや残業の強要

上司から、明らかに一人では処理できない仕事量の押し付け、長時間の残業や休日出勤を強要されるといった事例です。

体調不良や介護、育児といった、やむおえない事情の場合は断ってもなんら問題ありません。

そういった帰らなければならない状況のときでも、関係なく「明日までに終わらせる必要があるから、必ず残ってするように」と、こちらの事情を尊重されないのは、いじめに当てはまります。

上司から与えられる仕事量があまりにも多いと、自分の仕事がまったく進まず、業務に支障が出ることもあります。

仕事が与えられない

上司から、仕事が与えられず、業務外の作業を振られるといった、過小な要求の事例です。

本来の業務ができないことで、仕事に対するモチベーションが下がってしまいます。

仕事が与えられない以外にも、仕事をする上で必要不可欠な情報や連絡事項が意図的に伝えられない、仕事を急に奪われる、といった事例もあります。

セクハラ

上司や同僚からセクハラを受ける事例です。

セクハラは人権問題の一つですが、一言にセクハラといっても、発言・行動の2パターンがあります。

  • 上司から性的関係を求められる
  • 意図的に身体に触れてくる
  • ファッションやメイクの口出しをしてくる

男女雇用機会均等法で禁止されているにも関わらず、まだまだ根深い問題となっています。

女性が被害に遭うことが多いですが、同性で被害に遭う事例もあります。

過大干渉

職場で、私生活についてしつこく干渉するプライバシーを侵害する事例です。

「なんで離婚したんだ?次は結婚する予定はあるのか?」

「夫婦仲はいいのか?」

「お前のところの宗教はなんだ?」

このようなことを、ほかの従業員がいる前でおおっぴらに話す事例もあります。

気心の知れた相手と、笑いながら話すことはあるかもしれませんが、信頼関係が築けていない、嫌な上司からしつこく言われるとなると、話が違ってきます。

職場いじめに遭った場合の対処法5つ

仕事を続けたいのに、いじめによって一人で悩み、泣き寝入りを続けることは何の解決にもなりません。

職場いじめに遭ってしまった場合の対処法を5つ解説します。

あとのことを考えたとき、いじめの証拠をメモや音声で残しておくことが非常に大切です。

信頼できる上司に相談

いじめを受けている職場内で、別の上司に相談することは勇気がいりますが、ほかに信頼できる上司がいる場合は、一度相談してみるといいです。

できれば、加害者よりも上の立場の人に相談することで、より解決しやすくなるでしょう。

異動を打診してみる

大きな会社で、特定の人からいじめを受けている場合は、異動によって解決できる可能性があります。

会社内とはいえ、異動することで加害者との関わりをなくせます。

「仕事は辞めずに加害者の元から離れたい」場合は、一度異動の希望を伝えるのもありです。

社内窓口に相談

大手の会社には、社内窓口がある場合が多いです。

基本的に会社は、いじめやパワハラを防止する義務があり、社内の相談窓口に伝えることで、直接加害者に注意してくれたり、異動や処分の検討、改めて防止措置の徹底など、対策をしてくれる場合が多いです。

今の会社に社内窓口がない場合は、人事や総務に相談する方法もあります。

外部の専門家に相談

「職場に相談窓口がない」

「相談したものの、何も対応してくれない」

「職場に相談することで、加害者にバレそうで怖い」

社内窓口があっても、「自分の会社に相談することで不利益があるかもしれない」というような理由で、相談できない場合もあります。

そんなときは、外部の相談窓口や専門家を利用する方法があります。

職場いじめやパワハラがある場合の相談先は大きく分けて、労働組合・各都道府県の労働局・弁護士の3つがあります。

転職する

いろいろな対処法をためしたけど、改善されない場合は、転職も視野に入れましょう。

職場いじめやパワハラは、人間関係によるものなので、転職することで加害者と完全に縁を切ることが可能です。

仕事が嫌で辞めたいけど言い出せないときは?

職場いじめやパワハラが改善される見込みがなく、仕事を辞める意思が固まったときに、こんな悩みが出てきます。

「上司に辞めることを伝えたら、また嫌がらせをされるかも…」

ただでさえ、顔を合わすのだけでも嫌なのに、辞めることを伝えることで何されるかわからないので勇気が出ない人も多いでしょう。

そんなときは、本人に代わって退職の処理をしてくれる退職代行サービスがおすすめです。

「すぐにでも辞めたい」

「顔も見たくない」

と職場いじめやパワハラで心身ともに限界を迎えている場合でも、退職代行サービスを利用することで、スムーズに退職できます。

仕事が嫌でも続けることで心身ともにつらい場合は辞める選択肢もいれて

いじめやパワハラは決して許されるものではありません。

こちらが何も対策をしないまま、ある日突然加害者のいじめがなくなる可能性は低いです。

職場でいじめやパワハラに遭っているものの、何も対策をしないままでいると、心身がもたず、仕事を続けることが難しくなります。

つらいにも関わらず、「嫌でもなんとか仕事を続けなければ…」と、無理をしてしまうと、ある日限界を超えてしまいます。

健康も損なうぐらいに悩んでいる場合は、潔く仕事を辞める選択を取ることも大切です。

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