労働環境

フリーランスのメリット・デメリットは?主な職種を踏まえて解説!

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フリーランスとして働きたい!と思ったことはありますか?

仕事のやりがいや人間関係など、現在の仕事への不満や不安を抱えている方は少なくありません。

また、フリーランスとして働いている方は、自由に好きなことができて楽しそうなイメージがありますよね。

フリーランスとして働くことに興味があるけれど、なんだか漠然としていていまいち分からない、という方もいるかと思います。

今後フリーランスとして働きたいと思っている方に向けて、フリーランスとはどういう働き方なのか、職種やメリット、デメリットを簡単にご説明していきたいと思います。

フリーランスとは 

そもそもフリーランスとは、「会社などに所属することなく、個人として自由に契約する働き方」のことを指します。

職種としては、主にデザイナーやプログラマー、カメラマンやライターなど、何らかのスキルや資格を所有している方がフリーランスとして活躍しています。

フリーランスとして働く主な職種

フリーランスとして働くためには、何らかのスキルを持っていないと難しいです。

ここでは、フリーランスとして働く方が多い以下の職種について詳しくご説明します。

もちろん、ここで紹介した職種以外でもフリーランスとして働くことは可能です。

  • ライター
  • デザイナー、イラストレーター
  • プログラマー、SE

ライター

ライターは初期費用が掛からないことや、特別なスキルがなくても働くことができることから、初心者でも始めやすい職種です。

企業からの依頼を受けて記事を執筆する場合もあれば、ライター側から提案を行うことで執筆を行う場合もあります。

デザイナー、イラストレーター

デザイナーは商品のデザインを考えたり、商品の良さが伝わりやすいように工夫したりするなどの仕事を行っています。

イラストレーターは本や雑誌などの挿絵を描いたり、図解を作成したりする仕事です。

どちらも個人のセンスが出る仕事なので、経験やスキルが重視されます。

プログラマー、SE

プログラマーは、企業から依頼を受けて、アプリケーションやハードウェア、ソフトウェアなどを動かすためのプログラムを作成する仕事です。

また、似たような仕事にSE(システムエンジニア)もあり、こちらはシステムの設計や依頼内容の聞き取り、完成後のテストなどプログラムを作成する以外の仕事を担当します。

需要があり専門性も高いため、プログラマーやSEの経験者や資格所有者はフリーランスとして働きやすい場合もあります。

フリーランスとして働くメリット

自由に働くことのできるフリーランス。

フリーランスとして働くことのメリットは、大きく分けて以下の4つがあります。

  • 働く場所や時間などが自由
  • 自分のスキルをフルに活かして仕事ができる
  • 収入がアップする可能性がある
  • ストレスを軽減することができる

これら4つのメリットについて、詳しくご説明していきます。

働く場所や時間などが自由

フリーランスの最大のメリットは、「場所や時間が限定されず、自由に働くことができる」ということです。

これが魅力的でフリーランスに転職した方も多いのではないでしょうか。 

在宅でのお仕事や、カフェなど自分の好きな場所でお仕事が可能です。

コロナ禍でリモートワークが普及したこともあり、働く場所は多様化しつつありますよね。

また、最近は「ワーケーション」という働き方もあり、旅行をしながら同時に仕事もする、ということも可能になっています。

また、働く時間ももちろん自由なので、朝型の方は朝早くから、夜型の方はお昼くらいから勤務を開始するなど、自分の体質やライフスタイルに合った働き方が可能です。

会社の始業時間に合わせて無理して起きて、頭が働かないまま勤務開始する…ということもなくなります。

ただし、クライアントと直接会ったり、リモート会議をしたりする場合には常識的な時間に行うようにしましょう。

自分のスキルをフルに活かして仕事ができる

フリーランスとして働く場合、必ずクライアントとの契約が必要です。

クライアントと契約してもらうためには、即戦力として認められるようなスキルが必要となります。

そのため、以前の会社で磨いたスキルや持っている資格などをフルに活かして仕事をすることができます。

自分が持っているスキルを活かして仕事ができるということは、仕事のやりがいにつながります。

クライアントが喜んでくれることで、さらにモチベーションアップにもつながりますよね。

自分自身を試したい、もっとスキルアップしたいと考えている方にはフリーランスが向いています。

収入がアップする可能性もある

会社員の場合、何らかの成果を上げたとしても、そのすべてが収入に直結するわけではありませんよね。

年功序列などの制度がある会社もあるので、頑張ってもあまり評価されない…などということがあると、モチベーションが下がってしまうこともあります。

反対に、フリーランスは自身の仕事量や売り上げが、直接収入につながります。

そのため、契約を取れば取るほど収入アップにつながるため、気持ちも上向きになります。

特に初期費用があまりかからない仕事の場合は収入がアップしやすく、スキルがある方は会社員よりも年収が高くなる場合もあります。

ストレスを軽減することができる

会社に勤めていると、本当はやりたくない仕事をやらなければならなかったり、会いたくない人と会わなければならなかったりと、さまざまなストレスを抱えがちです。

もちろん、フリーランスは自由なぶん仕事が収入に直結するというプレッシャーがあるので、ストレスがゼロになるというわけではありません。

しかし、フリーランスの場合はやりたくない仕事があれば断ることもできますし、人間関係のストレスも軽減されることが多いです。

人間関係が理由で転職をする方も多い中、ともに仕事をする人を選ぶことができるというのは大きなメリットです。

フリーランスとして働くデメリット

フリーランスは自由な分、もちろんデメリットもあります。

フリーランスとして働く場合のデメリットは、以下の4つが挙げられます。

  • 収入や仕事が会社員と比べて不安定
  • 労働基準法が適用されない
  • 自分で確定申告を行う必要がある
  • 社会的信用が低い

それでは、この4つのデメリットについて詳しく解説していきます。

収入や仕事が会社員と比べて不安定

会社員の場合は毎月の給与がおおよそ決まっており、特別な事情がない限りは大幅に少なくなるということはありません。

毎月の収入が安定しているということはとても安心できる材料です。

しかし、フリーランスとなるとそうはいきません。

自分でクライアントに営業をかけて仕事を獲得するという形のため、仕事や契約を得られない場合にはもちろん収入も得ることができません。

また、継続して行っていた案件が突然中止になったり、クライアントの経営次第では一度契約した仕事が突然なくなったりするというリスクもあります。

労働基準法が適用されない

フリーランスは企業などと雇用契約を結んでいないので、労働基準法などの法律が適用されません。

つまり、企業勤めの場合は保証されている「労働時間」「休日」「最低賃金」「労働災害における補償」など、様々な規定からは対象外となっています。

働けば働くほど収入がアップするからと、無理をして働いて体調を崩してしまったら元も子もありません。

そのため、勤務時間を自分で決めたり、収入の目標を作ったりするなどして、多くのことを自己責任で行っていく必要があると言えます。

自分で確定申告を行う必要がある

会社員の場合、勤務先で年末調整が行われるため、自分自身で確定申告を行う必要がありません。

その他にも必要な税金は給与から天引きされる場合がほとんどなので、税金について考える必要はあまりありませんでした。

しかし、フリーランスとして個人で働く場合は、自分自身で経費や収入、税金なども管理する必要があります。

確定申告を行う際のお金の計算は非常に面倒な場合が多いものです。

最近はWeb上で確定申告を行うことができるサービスもありますし、資金に余裕がある場合は専門家に依頼するというのも一つの手です。

社会的信用が低い

会社勤めの場合は安定した収入が見込めるため、ローンなども組みやすいです。

しかし、フリーランスの場合は収入が不安定なため、クレジットカードが作れなかったり、ローンが組めなかったりといったことに直面することもあります。

もちろん、フリーランスだからと言って必ずできなくなるわけではありませんが、そういった可能性もあるということを覚えておいていただきたいです。

フリーランスとして新たな働き方を

フリーランスとしての働き方や主な職種、メリット・デメリットについて解説しました。

執筆やデザイン、プログラムなどの職種があり、既にスキルや資格を持っている方のほうがフリーランスとして働きやすいです。

時間や場所が自由で収入アップが見込める反面、労働に関する補償が薄く、収入も不安定になりやすい働き方ということが分かりました。

自分のスキルを存分に活かした働き方に挑戦したい方、もっと自由な働き方で収入を得たいと考えている方などは、フリーランスに向いていると思います。

フリーランスへの転身を考えている方は、良い面と悪い面を照らし合わせながらぜひ検討してみてください。

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