看護師の転職

おすすめの看護師の転職時期はいつ?時期によって転職が上手くいく!

看護師の転職

看護師の皆さん、転職をするならベストなタイミングを狙いたいですよね。

看護の現場は人員不足であることから、常に何かしらの求人がたくさん出ています。

選ばなければいつでも転職できるといっても過言ではありません。

だからこそ、転職を成功させたいのなら自分にとって最適な転職時期を見極める必要があるのです。

採用になったのは良いですが、転職が完了してから「こんなはずじゃなかった」と後悔したくありませんよね。

この記事では、看護師転職の成功率をあげるためにおすすめの転職時期について解説していきます。

看護師の転職が成功しやすい時期とは

一般的な職業と違って、看護師には特有の転職しやすい時期があります。

また、看護師の職場は病院だけとは限りませんので、転職先にもよって違ってくることでしょう。

まずは、1年を通して月別にみた場合と、キャリア別にみた場合の、2つの視点から解説します。

月別おすすめ転職時期

看護師の転職は、月によって採用率が違います。

応募したタイミングが違うだけで採用結果が変わってしまうなら、採用されやすい月に応募しないと勿体ないですよね。

また、転職した月によって就職直後の動きにも違いがあります。

転職時に抱えやすい不安要素もあわせて、何月がお勧めの転職時期なのかをチェックしていきましょう。

面接が苦手でそもそも採用してもらえるか不安

面接だとつい緊張してしまって、伝えようと思って準備していた内容をうまく話せずに終わった経験をお持ちの方もいるかもしれませんね。

採用する側はたった1回の面接で合否を判断するので、その場で相手に与える印象は大きな影響をもたらすでしょう。

しかし採用されるために大切なのは、なにも面接でのトークスキルだけではありません。

転職時期を工夫すれば、採用率を上げられる可能性があります。

それが4月入職の転職です。

3月は年度末なので退職者が増加し、現場の看護師が減ります。

4月は新人看護師が入職するので中途の看護師は採用してもらえないのでは?という考えもあるかもしれませんが、この時期に看護の職場が1番欲しているのはとにかく多くの人手です。

新人看護師よりも少なからず臨床経験がある中途採用の看護師は喜ばれやすいでしょう。

また新人看護師が入職してくるということは、指導する看護師も必要ということになります。

看護学生の実習を受け入れている職場であれば、新年度から実習生が来る場合だってあります。

よって、4月は指導・教育を担う役割と、実践的な役割を担う看護師がほしい時期なのです。

経験年数に関わらずさまざまなキャリアの看護師を確保したいので、単純に採用率が高い傾向にあります。

次におすすめなのが6月または12月入職の転職です。

この時期はボーナス直後なので退職する看護師が増え、現場は人員不足に悩んでいることでしょう。

人手が足りないところに即戦力としてすぐ働ける中途の看護師が応募すれば、採用される確率が高まるのでおすすめの時期になります。

職場の人間関係が不安

職場の人間関係がうまくいかなくて前職を辞めている人にとっては、できるだけ早く職場になじんでストレスなく働きたいという気持ちが強いかもしれませんね。

そのような方におすすめの転職時期は、4月または10月入職の転職です。

4月は年度始めなので、新人看護師がたくさん入職してきたり、業務上のルールや部署ごとに仕事のやり方が新しいものに変わっていたりします。

働くひとの顔ぶれ、仕事のシステムなど、とにかくいろいろなことが新しくなっているので、このタイミングで入職すれば違和感なく入っていきやすいのです。

すでに仲良しグループが出来上がっているところに入っていくのは気まずいかもしれません。

しかしこの時期であれば、新しく来たばかりの人が多いので、同じ不安を抱えている者同士で打ち解けていきやすいでしょう。

10月になると人事異動が盛んな時期になります。

自分以外にも同じようなタイミングで新しい環境に来た人がいると思えば、気持ちを共有し合うことも出来て、精神的な負担が少し軽くなりそうですね。

職場の雰囲気としても、新しい看護師が来ることに慣れている時期なので、スムーズに迎え入れてもらえるかもしれません。

看護技術に不安があっていきなり臨床に出るのが怖い

産休・育休等でブランクがある、1~2年で離職したため経験が浅いなど、入職後にいきなり臨床で働くのが不安だという場合もありますよね。

そのような方には、4月入職の転職がおすすめです。

この時期は新人看護師の入職に合わせて研修を行っている職場が多くあります。

研修で看護技術をおさらいしてから臨床に出れば、働いていた時のことを思い出して、できるだけ少ないギャップでスタートを切れそうですね。

研修期間中は定時で帰宅することが多いので、久しぶりに社会復帰した方にとっても無理なく働き始められるのでおすすめです。

キャリア別に見たとき

看護師をしていれば、「何年目になったら転職しよう?」と考えたことが一度はあるのではないでしょうか。

看護師は専門職ということもあって、転職の際には経験値が重要視されやすい傾向にあります。

経験年数がたっていないから採用してもらえないというわけではありませんが、あった方が良いのは事実でしょう。

ここでは、キャリア別に最適な転職時期はいつなのかということや、経験年数が与える転職への影響について解説していきます。

看護師1年目

臨床経験1年未満の看護師が転職する場合は、第二新卒の採用をしている職場を選択肢に入れてみましょう。

中途採用といっても経験値はほぼ新人看護師という状態では、転職する側も、採用する側も、両者が不安になってしまいますよね。

第二新卒の採用であれば、新卒の看護師と同様に対応してくれるので、転職のハードルを低くすることができます。

実際に働き始めてからも教育体制が整っているので、無理のないペースで徐々に知識や技術を身に着けていけるのがメリットです。

早期離職していたとしても、採用する側はそれを理解したうえで採用しているので、意地悪な看護師がいない限り追い詰めるようなことはしないでしょう。

看護師2年目

新人看護師よりは経験があり、自分で判断して動けることも多くなってきたのが2年目看護師ですね。

少し余裕が出てきて視野が広がり、具体的に転職を考え始める看護師もいるかもしれません。

とはいえまだ臨床経験は浅く、即戦力が欲しい職場では不採用となる可能性が高いので、転職時期としてはあまりおすすめできません。

できれば今の職場で経験を積んだ方が、今後の転職で成功できるでしょう。

ただ、パワハラやいじめが原因で転職を考えている場合は、我慢して今の職場にとどまる必要はありません。

それはあなたに忍耐力がないからではなく、職場環境を管理できていない管理職のせいです。

ひどいときは心身ともに病んでしまう可能性だってあるのですから、自分の健康を1番に優先して職場を探しましょう。

看護師3年目

3年以上の臨床経験があれば、応募できる求人の種類が増えてきます。

夜勤専従看護師や訪問看護師、高齢者施設の看護師などの求人は、応募資格として“3年以上の臨床経験がある看護師”と掲げていることも少なくありません。

こうした求人に応募できるチャンスがあるので、今後の看護師キャリアのことも考えて、興味がある場合は挑戦しても良いですね。

3年目になるとほぼ完全に独り立ちしていて、リーダー業務やプリセプターをしている看護師も多いでしょう。

そういった経験も転職では有利になるので、ぜひアピールしてください。

看護師4年目以上

4年以上の臨床経験があれば、転職を考える時期としては最もおすすめです。

ある程度のことは一通りできるので、即戦力として転職先から欲しがられる存在でしょう。

転職先に選ばれるのではなく、自分が転職先を選ぶくらいの気持ちでいるのがちょうどいいかもしれませんね。

ただ、常時求人が出ているような職場だと慢性的な人手不足で残業が多いところもあります。

採用された直後から即戦力として頼られすぎて疲労困憊してしまう恐れがあるので、残業や有休消化率についての情報収集はしておいた方が良いでしょう。

転職先によるおすすめ時期

看護師が働くフィールドは病院以外にもたくさんありますね。

次からは、主な看護師の職場を取り上げて、業界別におすすめの転職時期について解説します。

総合病院、大学病院

総合病院や大学病院のような母体の大きい職場は、新年度が始まる4月のタイミングで多めに看護師を採用することが多いです。

入職後のフォロー体制も充実しているので、この時期がねらい目となるでしょう。

このパターンの求人が出始めるのは、およそ前年度の6月~10月ころからと、やや早めの募集になります。

応募する場合は、情報収集の時期も含めて希望入職時期の1年前くらいから転職活動を始める必要があるので、余裕をもって対策した方がよさそうです。

クリニック

クリニックに転職する場合は、圧倒的に個人経営のクリニックが多いでしょう。

規模が小さくそもそもの看護師数が少ないので、条件の良い求人を探すこと自体が簡単ではありません。

クリニックで求人が出るとすれば、何らかの事情で看護師に欠員が生じた場合であることが多いです。

クリニックに転職したいと思い始めたら、日ごろから求人情報をチェックして、希望に合うものを見つけたタイミングで応募していくことをおすすめします。

転職エージェントは強い味方

看護師転職をする際にぜひ知っておきたいのが「転職エージェント」の存在です。

求人情報を調べる段階から、面接日の調整・対策、採用まで、すべて無料でサポートしてくれます。

看護師転職の強い味方になること間違いなしなので、ぜひサービス内容を知っておきましょう。

非公開求人を紹介してもらえる

自力で求人情報を調べる場合、一番初めに思いつくのがハローワークで調べる方法だと思います。

しかし看護師の求人情報は、一般的にハローワークで募集されている求人の他に、もっと好条件な非公開求人が出ている場合があるのです。

転職エージェントに登録していれば、自力では探せない非公開求人に巡り合えることができるので、転職先の選択肢を広げられます。

詳しい内部情報が分かる

求人情報を見れば、給与や福利厚生などの事務的な条件は大抵書いてあるのでわかります。

しかし転職先を探す看護師が気になっているのは、「この職場、実際はどうなんだろう?」というところですよね。

具体的には、人間関係や職場の雰囲気、離職率など、職場環境に関わる情報が当てはまります。

条件だけを見て転職先を探していては、こういった情報を得ることは難しいですよね。

転職エージェントを利用している看護師は、担当のキャリアアドバイザーから実際にその職場で働いている看護師じゃないと分からないような内部情報を教えてもらっています。

入職後のギャップを減らし、できるだけストレスなく働くためには重要な情報となるでしょう。

転職後のフォローをしてくれるエージェントも

転職が完了したからといって、サービス終了ではありません。

転職後も新しい職場で困っていることはないかなど、その後の就業状況もフォローしてくれるところがほとんどです。

もし転職に失敗したと感じても、退職や再転職について相談にのってもらうことができます。

転職したばかりだと、まだ上司とは信頼関係を築けていないことも多く、近くに相談しやすい人がいないかもしれません。

そんなとき、困っていることを転職エージェントに話すだけでも楽になれるので、愚痴り相手としても助かる存在になるでしょう。

最適のタイミングを吟味して看護師転職を成功させよう

看護師転職の成功とは、無事に採用が決まることだけを指すのではありません。

この職場に転職してきてよかったと思える職場に転職できたかどうかです。

理想の職場で働くためには、人によって優先すべき条件が違います。

理想とマッチした働き方ができるように、転職エージェントでキャリアアドバイザーと相談しながら転職時期や条件を調整していきましょう。

ぜひベストなタイミングで転職を成功させ、充実した看護師ライフを手に入れてくださいね。

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