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【2021年度版】転職に有利な資格は?難易度や年収をランキングで解説!

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近年では、転職をすることが決してマイナスのイメージではなく、より条件の良い会社や、フリーランスとして自身のスキルを武器に活躍されている方を多くなってきています。

でも実際に、転職を決断しようとしても、何の資格も持っていないので転職活動が不安と思われている方も多いと思います。

また、どんな資格をとれば転職に有利になるのかわからないという意見もあるでしょう。

今回は、転職に有利な資格を詳しく解説していきます。

転職活動で資格は有利なの?

転職活動をする際に、資格がないよりは、アピールできる資格を持っている方が有利になります。

ただし、企業からすると必ずしも資格が有利になるとは限りません。

企業側からすれば、自社の製品やサービス、募集している業務に精通した資格を有していれば、評価が高くなります。

例えば、人気の資格ランキングでも常に上位の宅地建物取引士を苦労して取得したとしても、企業が求めている職種が経理業務であればミスマッチとなります。

企業の採用担当者は資格だけを採用の基準にしているわけではありません。

もちろん人柄や性格、コミュニケーション力、将来性など総合的に判断しています。

その中には、自社の募集要項とマッチしない資格であったとしても、資格を取得するという前向きな姿勢は決してマイナスにはならないでしょう。

転職に有利な資格ランキング

では、具体的に転職に有利な資格として、2021年人気資格ランキングが発表を見ていきましょう。

【10位】建築士(1級・2級)

資格取得難易度 平均年収
★★★★★☆ 650万~1,000万以上

建築士は、資格取得のランキングでは10位となりました。

建築士の資格は、資格取得の難易度でも高い部類に含まれます。

また、資格取得後においても、安全性な設計をすることはもちろんですが、一定以上の収入を得るためには、独創性などのセンスが必要になります。

転職先は、大手ゼネコンなどの大企業に就職するパターンと個人事務所として独立するパターンに分かれます。

大企業に就職した場合は、安定した収入が見込まれますが、年収1,000万以上となると個人事務所での独立が視野に入ってきます。

また、個人事務所の場合、大きく収入を得る可能性がある一方、完全実力の世界になるので、努力次第となります。

【9位】行政書士

資格取得難易度 平均年収
★★★★☆☆ 600万~800万以上

行政書士は、資格人気ランキング9位となります。

行政書士は、弁護士に次いで法律のプロフェッショナルであり専門家です。

資格取得難易度も決して低くはありません。

業務内容については、法人設立の手続き書類やコンサルティング、個人の相談案件や書類作成など多岐に渡ります。

転職先は、大企業の法務担当として就職する場合と、個人事務所として開業するパターンに分かれます。

以前では、個人事務所として開業する方が多かったですが、人気の資格として取得する人も多くなったため、大企業に就職する方も増えています。

年収は600万からと決して低い年収ではありませんが、1,000万以上となると個人事務所で相当の案件を抱える事務所になります。

【8位】情報処理・パソコン

資格取得難易度 平均年収
★★★☆☆☆ 400万~1,000万以上

情報処理・パソコンの資格は8位となります。

資格取得の難易度は決して高くない評価ですが、近年のRPAなどの普及に伴い資格の需要は非常に高くなるとともに、難易度も上がると予想されます。

世界的にIT化やDX化による波が増えている中で、企業側からも情報処理・パソコンのスキルを持っている人は重宝されます。

基本的には一般企業に転職するパターンが多いですが、たしかな技術をもってフリーランスで活躍される方も増えています。

平均年収は400万からとなりますが、これはあくまで一般的なパソコンスキルであり、プログラミングなどの技術者では年収が1,000万以上の方もいます。

情報処理・パソコンの資格は、ここ数年で一番注目されていく資格となるでしょう。

【7位】FP(ファイナンシャルプランナー)

資格取得難易度 平均年収
★★★☆☆☆ 650万~1,000万以上

FP(ファイナンシャルプランナー)は、資格ランキング7位となりました。

近年では、終身雇用や退職金といった古き良き日本の習慣は薄れつつあります。

そして、個人で将来や老後に対する経済的な対策をすることが求められる時代となりました。

ただし、急に将来設計を自分で組み立てることが難しいです。

FP(ファイナンシャルプランナー)は、そういった個人に関わるお金、税制、保険など多岐に渡る知識を備えた専門家です。

資格取得の難易度は、公認会計士などに比べては比較的難易度は低めですが、広い知識が必要になります。

転職先は大企業等への就職と、個人事務所での開業に分かれます。

大企業であれば年収650万以上となり、案件を多く抱える個人事務所であれば努力次第1,000万以上も可能となります。

【6位】社会保険労務士

資格取得難易度 平均年収
★★★★☆☆ 500万~1,000万以上

社会保険労務士は、資格人気ランキング6位になります。

社会保険労務士は、働き方改革など社会保険労務士が活躍する場面は増えてきています。

また、新型コロナウィルスの影響などにより企業側での補助金申請など需要は高まっています。

資格取得の難易度は、決して簡単ではないですが、手の届かない資格でもありません。

転職先は、大企業の労務担当や人事関連部署に就職しますが、個人事務所として独立する選択肢もあります。

大企業の労務担当者では年収500万からと資格の難易度のからすると若干見劣りしますが、努力しだいで年収は上がります。

また、FP(ファイナンシャルプランナー)と同様に、個人事務所の案件数次第で年収1,000万以上も夢ではありません。

【5位】中小企業診断士

資格取得難易度 平均年収
★★★★★☆ 500万~1,000万以上

中小企業診断士は、人気資格ランキング5位です。

中小企業診断士は、名前の通り中小企業をメインに経理・法務・経営・ITなど幅広い視野を持って会社を分析することができます。

近年では、中小企業であってもグローバル化やIT化により中小企業自体の経営レベルが高くなっています。

そういった環境の中で、中小企業診断士による経営分析やコンサルティングは注目されることでしょう。

資格取得の難易度は、高い部類に属している資格になります。

転職先は大企業の企画や経営管理に携わる部署になりますが、社会保険労務士同様に個人事務所での独立も選択肢にあります。

年収は大企業で500万円からですが、案件数が多い個人事務所では、努力次第で年収1,000万以上も可能になります。

【4位】税理士

資格取得難易度 平均年収
★★★★★★ 850万~1,500万以上

税理士は、人気資格ランキングで4位となります。

税理士は、企業の税金計算をメインとした士業ですが、税金計算だけでなく中小企業のコンサルティング業務や個人の所得税、相続など業務は多岐に渡ります。

日本国内の税制は年々複雑な仕組みになっているため、税理士の重要性は益々増加していきます。

資格取得の難易度は、公認会計士に次いで最難関の資格となっています。

試験範囲も膨大で、会計の基本から様々な税法に精通しなければなりません。

転職先は、大企業の税務担当や経理部になりますが、比較手に税理士の場合は独立・開業の選択肢が高いです。

年収は、資格の難易度と比例して850万からであり、独立開業の場合1,000万以上の事務所も少なくはありません。

【3位】宅地建物取引士

資格取得難易度 平均年収
★★★☆☆☆ 400万~700万以上

宅地建物取引士は、人気資格ランキング3位となります。

宅地建物取引士は、圧倒的な人気を誇る国家資格になります。

不動産業界での需要があるのではもちろんですが、その知識を活かして不動産鑑定士やFP(ファイナンシャルプランナー)と言った資格にステップアップが望めます。

資格の難易度は、他の士業に比べて比較的取りやすい資格となっています。

転職先は不動産業界がメインとなります。宅地建物取引士でも独立は可能ですが他の士業と比べると独立のハードルは1段高くなります。

年収は、一般企業で400万からとなりますが、不動産業界は成約のインセンティブが高いため、営業力が高い人は年収1,000万以上も夢ではありません。

【2位】公認会計士

資格取得難易度 平均年収
★★★★★★ 1,000万~2,000万以上

公認会計士は、人気資格ランキング2位となります。

公認会計士は、士業の中でも医師、弁護士に並ぶ国家資格です。

その業務は、監査法人として上場企業の会計監査がメインとなり、将来性が安定性は数ある資格の中でも群を抜いています。

資格の取得難易度では、最高難度となり、税理士も同様に独学での資格取得はほぼ不可能です。

転職先は、圧倒的に監査法人が多いですが、ある程度監査法人で経験を積んでから、会計事務所として独立する人も少なくありません。

また、公認会計士は税理士登録ができるため、独立開業後は税理士として活躍することも可能です。

公認会計士の年収は、1,000万からと非常に高い年収となります。

さらに独立後は、会計士と税理士の肩書で年収数千万円の方も少なくはありません。

【1位】簿記検定

資格取得難易度 平均年収
★★★☆☆☆ 450万~1,000万以上

資格取得ランキング1位は簿記検定になります。

簿記検定は、どの企業でも必要となる経理業務の基本となる資格です。

税理士や公認会計士のように資格がなければその業務に携わることができないというわけではありませんが、難易度が高い1級は合格者の限られた人数になります。

また、難易度も3級~1級と自身のレベルに応じて段階的に受験できるのも人気の理由です。

資格取得の難易度は、比較的3~2級を取得している方は少なくありませんが、1級となると狭き門となります。

転職先は一般企業から大企業までの経理部になります。

年収については、450万からですが、上場企業の経理部長クラスになると1,000万を超える場合もあります。

【番外編】副業で注目されるスキル

番外編として、資格ではないですが近年副業として注目されているスキルを紹介します。

【番外編】動画編集

資格取得難易度 月収
★★★☆☆☆ 3万~30万以上

YOUTUBEの普及により、動画編集のスキルの需要は非常に高くなっています。

副業で月数万円以上稼ぐひともいる中で、本業以上に稼いでいる方もいます。

また、単発的な副業ではなく依頼者との思考が合えば継続的に安定した収入を得ることができます。

スキルの取得難易度は決して高くはありませんが、編集といったセンスを問われる業務であるため

依頼者の意向を汲み取る能力が必要になります。

【番外編】シナリオライター

資格取得難易度 月収
★★★☆☆☆ 3万~30万以上

こちらもYOUTUBEの普及により、近年需要が高まっています。

YOUTUBEで配信される漫画動画のシナリオを書くライターになります。

シナリオの内容はスカっと系から感動、お笑いなど様々なジャンルです。

視聴者が見たいと思うようなシナリオを書くことができるかがポイントになります。

月収は動画編集と同じく数万円から本業と同等程度の月収を稼いでいる方もいます。

まとめ

以上が転職のための人気資格ランキングになります。

当然のことですが、資格取得難易度が高い資格ほど、年収は高くなります。

ただし、公認会計士のような最高難度の資格でなくても自身の努力次第で年収は大きく変わります。

また、資格取得には自分自身に自信をつけることができます。

例えば、コミュニケーション能力が高い人でもどれだけ高いのかは数値や資格で見ることはできませんが、今までに紹介した資格は客観的な目線で評価ができます。

このような明確な基準の資格を取得することで、資格に付随する知識だけでなく、自分自身の態度にも変化がでてくることでしょう。

資格を取得することは必ず自分自身のプラスになります。

これまでに紹介した資格を参考に、自分に合った資格を難易度や想定年収を参考にしながら将来に向けた計画を立てるようにしましょう。

【執筆・監修】弥山大生

1986年熊本県生まれ。別府大学文学部卒業。
商社や印刷業を経て、フリーランスのライター兼キャリアアドバイザーとして活動。マネジメントやビジネス経験を活かし、就職・ビジネスライターとして月に30本ほど執筆・監修を行う。このブログでは、転職やフリーランスで成功したい方を全力でサポートするため有益な情報を発信。

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