趣味と特技は何が違う?就活でどう対応する?言葉の違いを解説!

就活・転職情報

就職活動での履歴書記入や面接対応において、趣味や特技を問われることが多々あります。一見すると就職とは関係がないようですが、なぜ趣味や特技が問われるのでしょうか。

そもそも趣味と特技は何が違うのでしょうか。

今回は趣味と特技の違いや使い分け方法をお伝えします。

就活において趣味・特技は重要

就活において趣味や特技を書くことは非常に重要です。理由は、趣味や特技は就活生の個性や能力を知るうえで重要な要素になるからです。

例えば30歳まで社会人経験を積んだサラリーマンが転職活動を行う場合、会社での経験や実績を伝えることでその人の能力、入社後にどの程度仕事量を任せることができるかを推し量ることができます。

しかし、社会に出たことのない就活生では、自分をアピールするネタが学校生活の他に趣味や特技に限られてしまうのです。

趣味・特技はしっかりと書いたほうがいい

趣味や特技は適当に書かず、しっかりと考えて書きましょう。なぜなら上述のように就活生の個性や能力を知るには趣味や特技が非常に重要になるからです。

見方を変えれば、自分をPRできる項目になります。他の就活生が適当に書いているなかでしっかりと趣味や特技を企業に伝えきることができれば、自身のブランディングにつながり、他者との差別化につながります。

就活で趣味・特技を聞く理由

就活で面接官が趣味や特技を聞く理由はいくつかあります。理由は簡単に言ってしまえば、学校生活やアルバイトだけでは就活生の良し悪しが判断しきれないので、プラスアルファの判断材料を得るためです。

多面的な質問を投げかけて就活生を立体的に捉え、自社にとって有益な人物であるか否かを判断するのです。

具体的な理由に、以下があります。

仕事に活かせるかもしれない

大企業であったり人数の多かったりする会社であるほど、営業や設計、事務など多くの部署が存在します。終身雇用が崩壊した現在では、離職をする人も多いです。

その結果人員補充をする必要が生まれます。そうなった場合、少しでも離職者のあいた穴を埋められる経験を持つ方に来てもらいたいので「この人はフットワークが軽いだろうか」「計算が得意だろうか」などを知るために趣味や特技を確認するのです。

そのためには、仕事に直結するピンポイントの経験ではなくても、近い経験があれば良い場合が多いです。

趣味・特技を知れば人間性がわかる

趣味や特技は大まかに考えると「みんなとワイワイやる」「一人で没頭する」「頭を使う」「体を使う」を組み合わせて4種類に分類することができます。

映画鑑賞であれば「一人で没頭して頭を使う」、サッカーであれば「みんなとワイワイやって体を使う」という具合です。

上記に分類することで「この人は当社の考えにマッチしているだろうか」「当社に入ったらどの部署に入ってもらおうか」とある程度イメージしやすくなります。

面接で聞くときはリラックスしてほしいから

仕事のことや学生時代のことばかりを就活生に聞いていると、緊張が解けずにリラックスした就活生の本来の姿を見ることができません。

またいかにも「前もって準備してきました」という回答しか受け取れないこともあります。

就活生の得意分野である趣味や特技をあえて聞き、答えさせることで就活生をリラックスさせ、会話がしやすい雰囲気づくりをしたい、という企業側の意図もあります。

そうすることにより、企業が求めるスキルがその就活生にあるかを知ることができるのです。

趣味・特技は何が違うかわからない人が多い

趣味と特技が混同している就活生は多いです。実際に曖昧な企業もあり、聞かれた時になんとなく答えられる質問項目なので、曖昧のまま就活をクリアする人も多いです。

しかし企業から回答を求められているなら、それを自己PRとして活用しない手はありません。

まずは趣味と特技の違いを明確にし、自身をPRできる武器にしましょう。

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趣味と特技の定義とは?

具体的に、趣味と特技はどこが違うのでしょう。

簡単に言うと「好きか、そうではないか」「他人と比べて優れているか、優れていないか」が焦点になります。

当然「趣味でもあり特技でもある」というものがあってもおかしくありませんが、使い分けることにより、一層あなたの個性が際立つようになります。

趣味の定義

趣味は「他人の目を気にすることなく、自分一人の世界に没頭して楽しめるもの」と言えます。

例えば「本を読む」という意味合いで読書がありますが、こちらは誰かと争って本を読むということではありません。月に何十冊も読んだり様々なジャンルを読んだりする方もいらっしゃるでしょうが、それは没頭して楽しんでいるからできることなのです。

同様に「ドライブ」「料理」「音楽鑑賞」なども趣味と言えるでしょう。

特技の定義

特技は「他人と比べて自分が優れていると感じているもの」と言えます。極端な話、好き嫌いは関係ありません。

上記と同様に「本を読む」で例えると、「速読」や「読書感想文を書き、コンクールで賞を取った」という意味合いであれば、他人と比べて自分が優れているので特技と言えます。

同様に「レース大会で優勝した」「料理大会で○○賞を獲得した」「小学生からピアノを習い、一回聞いたらその曲をピアノで弾ける」というのであれば、特技と位置付けられます。

趣味・特技はどんなことを書くべき?

趣味や特技はどのようなことを書けばよいでしょうか。基本的には企業が求める人物像に近付き、なおかつあなたが熱く語れるものを用意しましょう。

「趣味や特技がたくさんあって何を書いたら良いか分からない」という方は、企業のホームページや会社説明会で知った情報をもとに、該当する企業はどのような新卒を求めているかを踏まえ、使い分けてください。

運動系の特技で行動力をアピール

野球やサッカーなど運動系の経験があれば伝えるようにしましょう。「チームワークの大切さを知っている人」「基礎体力はある人」と思われます。

また競技人口が多いので、面接官が同じ運動をしていた場合は会話が弾むこともあり、面接通過に有利になります。

剣道や柔道などの武道系を経験している方はそれも伝えましょう。礼節や体育会系的な縦のつながりを経験している方は会社から重宝されます。

大会やサークル運営等で結果を残している人は、そのことも忘れずにPRしましょう。

語学系の特技で知性や国際性をアピール

英語や中国語、ドイツ語など語学系の特技があるなら、こちらも忘れずに伝えてください。「好奇心が旺盛」「他人とのコミュニケーションを取ることが好きな方」というイメージを企業へ与えることができます。

TOEICや語学検定を受けているなら、点数や検定を受けた結果も伝えましょう。

留学経験があれば「どこにどれくらいの期間行ったのか」「なぜその国を選んだのか」も伝えられるように準備を行うことも大切です。

趣味・特技がない時の対処法

「趣味や特技が全くない」という方もいらっしゃいます。

「ずっと勉強をしていた」「学費を捻出するためにアルバイトをしていた」という方は、そのようなお考えに至ることがあります。

その場合、企業に「勉強をしていた」「学費を捻出ためにアルバイトをしていた」ことを伝えてください。それでも十分、企業へのPRになります。

大事なのは「なぜそれをしていたのか」という理由です。

「勉強もバイトもせずに家でゴロゴロしていた」という方は、その理由やゴロゴロしながら何をしていたかを考えてみましょう。

 まとめ

何度も言うように、面接で問われることは全て自己PRです。趣味や特技を聞かれる理由も例外ではありません。

聞かれた内容には素直に答え、かつ会社にとって自分が有益な人物であることを伝えれば、内定は見えてきます。

まずは自己を見つめ、趣味や特技は何なのかを考え直してみましょう。

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