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転職活動1社目であっさり内定が出たけど、転職活動を継続すべき?

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「転職活動をしていたら、あっさり1社目で内定が出たんだけど、ここに決めて良いか悩む・・・」

「転職活動を継続すべきか、どうやって判断したら良いのかな?」

転職活動で思いのほか早く内定が出ると、嬉しい反面それはそれで悩みますよね。

転職は大きな決断なので、後悔のない選択をしていただきたいです。

今回の記事では、転職活動1社目で内定が出た時にどうするべきか、転職活動を継続する際のアドバイスについてお話します。

さらに転職活動が多い方や、30代以上の方など、一般的には転職が難しいとされている方がプラスアルファで気をつけるべきことも説明します。

転職活動1社目であっさり内定が出たけど、転職活動を継続すべき?

転職活動1社目で内定が出た企業に決めるべきかどうかは、場合によります。

判断基準を一言で表すなら、「あなたが後悔しないかどうか」、これが全てです。

内定をもらった企業で満足できるのであればそれで良いでしょうし、一方で引っかかる所があれば転職活動を継続すべきでしょう。

転職は人生において重要な決断ですから、決して妥協してはいけません。

もし少しでもモヤモヤするのなら、内定は保留にし、転職活動を継続すべきです。

なぜならリスクがないから。

転職活動を継続したとしても、既にもらっている内定、つまりその企業に入る権利は消えません。

内定が出ている企業と他の企業を比較検討し、より良い企業を見つけることもできます。

ですから、満足のいく結果が出るまで転職活動を続けましょう。

転職活動を継続すべきかどうかの判断基準

転職活動を継続すべきか、内定をもらった企業に決めるか。

その判断基準を明確にすることで、決断に迷いがなくなります。

では、どのような基準をもとに転職活動を継続すべきかどうか決めれば良いのでしょうか。

そもそも本当に行きたかった企業か

転職活動で受ける企業は、全てが本命とは限りませんよね。

特に日程が早い企業は、本命の前の練習台であるケースが多いです。

あなたが1社目として受けた企業は、本当に行きたかったところですか?

もしそうであれば、そこに決めるのは充分に「あり」です。

一方で、本命の企業でなかったなら、そこに決めるべきではありません。

そこに決めてしまうと、きっと「あの時もっと転職活動を頑張っておけば良かった」と後悔する可能性が高いからです。

また、本命の企業だったとしても、今後転職活動を続けたらあなたにとってさらに良い企業が見つかるかもしれません。

もし本命の企業の中でも「絶対にこの企業が良い」と思えるところでなければ、転職活動を続けた方が後悔のリスクは低いでしょう。

行くかどうか悩むか

内定をもらった企業に行くかどうか悩む場合は、転職活動を続けましょう。

なぜなら、行くかどうか悩むということは、何かしらあなたの理想に合わない点があるからです。

もちろん100%理想通りの企業から内定をもらうことは難しいかもしれませんが、なるべく

100%に近い方が望ましいですよね。

転職活動を続ければ、そのような企業に出会えるかもしれません。

悩んだ末に入社しても、おそらく後悔することになる可能性が高いでしょう。

それは、入社前に悩んでいた故に「あの時の悩んでいたのは正しかったんだ」と考えてしまうからです。

悩まずに入社した企業で後悔することもあるでしょうが、それは仕方ないと割り切れます。

入社するまで後悔する理由が見えなかったのですから。

転職活動1社目で内定が出た時にやるべきこと

転職活動1社目で内定が出た時は、嬉しい気持ちはわかりますが、とにかく落ち着きましょう。

やるべきことを示しますので、これらをきちんと守ってください。

そうしないと、後悔するような決断をしてしまいかねませんので。

入社するかどうかの即決はしない

まず、入社するかどうかの判断を、内定が出てからすぐにしてしまうのは危険。

なぜなら、内定をもらった直後はテンションが上がって適切な判断が下せなくなるからです。

また、転職活動は正直面倒くさいものなので、「とりあえずもうここで良いか」となってしまいがち。

転職は人生においての大きな分岐点ですから、どの道に進むべきか熟考する必要があります。

入社するかどうかの決断については、少なくとも当日中は避けましょう。

テンションが落ち着いてから改めてどうするべきか考えた方が良いです。

もし少しでも他の企業と比較検討したいという気持ちがあるのなら、転職活動を継続した方が良いでしょう。

転職活動の軸を改めて明確にする

転職活動をしているのは、現状よりもより良い環境を求めているからですよね。

よって、転職活動においてあなたが何を求めているのかという軸を明確にすべきです。

例えば「ワークライフバランスを重視したい」「裁量を持って仕事をしたい」「転勤はない方が良い」「努力が成果に結びつくような仕事がしたい」「良好な人間関係のもとで働きたい」など、色々あるはず。

それらひとつひとつを改めて再確認しましょう。

こうして転職活動の軸を明確にすることで、内定をもらった時の判断に迷いがなくなるはずです。

待遇や職場環境に問題がなさそうか改めて確認する

内定をもらった企業は、どうしても実態よりも良い企業に見えがちです。

したがって、落ち着いて内定をもらった企業をフラットに見るように心がけましょう。

本当にあなたが求めている雇用条件を満たしているか、職場環境に問題がなさそうか、よく考えてみるべきです。

給与はみなし残業代も含まれているのか?「完全」週休2日制なのか?など、見るべきポイントは様々。

企業の募集要項をしっかり読み直すのは当然のこととして、少しでも疑問があるなら企業の担当者に確認しましょう。

もし待遇や職場環境に全く不満がないなら、内定をもらった企業に入社を決めても良いです。

一方で、少しでも不満が残るようであれば、転職活動を続けた方が良いでしょう。

転職活動を続けることよりも、不満のある企業で働き続けることの方がよほど大変です。

転職エージェントに相談する

もしひとりで考えても上手くいかないのなら、転職エージェントに相談しましょう。

転職エージェントは転職のプロですし、あなたが抱えるような悩みの相談にもたくさんのっているので、どうするべきかというノウハウも持っています。

また、転職エージェントは基本的に無料で利用できるので、全くリスクがありません。

これは利用しない手はないでしょう。

また、転職エージェントに内定をもらっている企業の情報(雇用条件)などを伝えることで、よりあなたの希望に合った企業を紹介してもらえる可能性があります。

さらに年収交渉を代行してもらえて年収アップの可能性も。

もしご興味がございましたら、ぜひ転職エージェントを活用してください。

新たにとりあえず求人を探してみる

転職活動1社目で内定が出ても、とりあえず新たに求人を探してみましょう。

求人を探すだけなら何のリスクもありませんので。

そこでより良い企業が見つからなさそうであれば、内定をもらった企業への入社を決めても良いですし、良い企業が見つかりそうであれば、転職活動を続けると良いでしょう。

転職活動を継続すると決めたあとにやるべきこと

「1社目で内定をもらえたけど、もしかしたらもっと自分にとって良い企業が見つかるかもしれない」

そう考えて転職活動を決めたあなた、転職活動を成功させたいですよね。

妥協せず少しでも良い企業を見つけるために、転職活動を継続すると決めたあとにやるべきことをご紹介します。

企業に内定保留の旨を伝えるか内定を辞退する

まずは、内定が出た企業に内定保留の旨を伝えましょう。

通常であれば、1週間程度は待ってもらえるはずです。

もしこの時に渋られたり、嫌味を言われたりするようであれば、そのような企業は行くべきではありません。

本当にあなたのことを大切にしようとしているのであれば、そのようなことはしませんから。

内定保留の場合は、転職活動の継続はそれほど長い期間できませんので、忙しくなるかもしれませんが一気に複数の企業に応募しましょう。

複数社同時並行で転職活動を進め、より良い企業の内定を狙います。

もし内定を辞退するのであれば、転職活動をじっくりおこなうことができます。

ただし当然ですが、その企業に入社する権利を失うというリスクはありますので、まずは内定保留をして新たに企業を探し、その期間でさらにこの先転職活動を続ければ良い企業を見つけられそうという気がしたなら、そこで内定を辞退しましょう。

改めて自己分析をする

自己分析は転職活動のはじめにしていると思いますが、ここで改めて自己分析をおこないましょう。

なぜなら、より深く自己分析を繰り返すことで、本当にあなたにとって良い企業を見つけるための軸ができあがるからです。

例えば、大手向きかベンチャー向きか、ジェネラリスト向きかスペシャリスト向きか、職場の雰囲気はアットホームかドライかなど、様々な向き不向きがありますね。

深い自己分析によって、よりあなたに合った企業を見つけましょう。

転職活動の平均期間と受ける数を知り焦らないようにする

転職活動の平均的な期間や受ける企業の数を知っておけば、無駄な焦りを防ぐことができます。

転職活動の平均的な期間は約3ヶ月、受ける企業の数は5~10程度。

ですから、このくらい転職活動が続いても全く焦る必要はありません。

じっくり納得のいくまで転職活動を続けましょう。

新たに受ける企業と内定をもらっている企業の比較をする

内定をもらったうえで転職活動を続けるのであれば、当然その企業よりもあなたにとって良い企業だけを受けるべきです。

よって、内定をもらった企業と新たに受ける企業の比較は欠かさないようにしましょう。

そうすることによって、内定をもらっている企業よりも良い企業から内定をもらえたら、その次はその企業と新たな企業を比較して、という風にどんどん良い企業にチャレンジできます。

本当に満足のいく結果が出るまで転職活動を続けましょう。

転職エージェントなどのサポートを活用する

転職活動を続ける場合でも、転職エージェントは大いに役立ちます。

未公開案件を見ることができたり、スタッフのサポートを受けることができたり、同時に複数の企業を受ける場合でも日程調整をしてくれたりなど、メリットは豊富。

転職エージェント以外にも、周りの転職関係に詳しい知人にアドバイスを求めるのも有効です。

ひとりで悩みを抱え込むよりも、誰かに相談した方が良い結果が得られることが多いでしょう。

転職活動では妥協はするべきではありませんから、使えるものはどんどん活用すべきです。

転職回数が多い方や30代以上の方はさらに気をつけるべきことがある

転職回数が多い方や、30代以上の方、社会人経験がない方など、一般的には転職活動で不利とされている方は、プラスアルファで気をつけなければならないことがあります。

それは、内定をもらった企業により飛びつきやすくなること。

内定をもらうのが難しいゆえに、内定が出たらもうそこで満足してしまうことがよくあるのです。

しかし、すぐに内定をもらった企業に飛びついてはいけません。

今までお話してきた通り、後悔することのないようよく考えましょう。

確かに不利な状況で転職活動をしている方は、自信がないのはわかります。

ただ、1社内定がもらえたということは、あなたには転職市場でそれだけ価値があるということです。

ですから、自身を持って納得のいくまで転職活動を続けてもらいたいと思います。

まとめ

本当に心から行きたいと思える企業から内定をもらえたのであればそこに決めても良いですが、少しでも引っかかることがあれば転職活動を続けた方が後悔する可能性は低いです。

転職は人生における大きな決断ですから、結論を出すのは急がないようにしましょう。

転職活動を粘り強く続ければ、きっとよりあなたにとって良い企業が見つかるという形で報われるはずです。

転職活動が上手くいくよう応援しております。

【執筆・監修】弥山大生

1986年熊本県生まれ。別府大学文学部卒業。
商社や印刷業を経て、フリーランスのライター兼キャリアアドバイザーとして活動。マネジメントやビジネス経験を活かし、就職・ビジネスライターとして月に30本ほど執筆・監修を行う。このブログでは、転職やフリーランスで成功したい方を全力でサポートするため有益な情報を発信。

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