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営業職から企画職へ!企画職の仕事に求められる人物像と転職するためのポイント

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営業職から企画職で働いてみたいと転職を意識する方は、意外と多いのではないでしょうか。

このまま営業職で働き続けてもいいのだろうかと将来に不安を抱えてしまう方もいます。

営業職で培ったスキルを企画職で活かしたいとキャリアチェンジを希望する方もいます。

そこで、本記事では企画職の仕事に求められる人材と転職するための成功法について説明していきます。

営業職と企画職の違いを理解し、転職後に苦労することがないようにしっかりチェックしてくださいね。

企画職の仕事内容とは

企画職の仕事内容は大きく6つに分類することができます。

①リサーチ

会社の顔ともなる商品やサービスの企画では、顧客や消費者の市場動向のチェックは欠かすことができません。

そして、経済情勢などのリサーチも必要となります。

なぜその企画を提案するのか、根拠は何かを明確にすることが大切で、いくら良いアイデアが生まれても、リサーチに基づく根拠を示すことができなければ意味がないのです。

リサーチ力が求められる職種であることは覚えておきましょう。

②商品・サービスの企画

新しい商品やサービスの企画・開発を行います。

新商品だけではなく、既にある商品等のリニューアルも企画します。

③販売促進

商品を買おうとする購買意欲を消費者にどれだけ促進できるかが求められます。

例えば、スーパーでの試飲販売やポイントを貯めることで景品と交換できるサービスなどを導入し、効果を分析します。

商品企画で誕生した商品やサービスを多くの消費者の方の目に留まるような戦略を考えることも重要な仕事です。

④宣伝企画

広告等を利用して多くの消費者に情報を届けるための施策を企画します。

テレビ・広告・新聞・SNSなどが一般的で、媒体に合ったターゲット層を狙って広告を企画する役割もあります。

⑤営業企画

営業活動がより円滑に進むように企画を立て、後方支援をする仕事です。

パンフレットや提案資料の作成、他社の情報収集といったことが業務内容です。

縁の下の力持ちとなる重要なポジションといえるでしょう。

⑥広報・PR

テレビやネット記事などで商品やサービスを紹介してもらうための戦略を企画します。

プレスリリースの作成や発信なども業務のひとつです。

メディア関係者との信頼関係が求められ、コミュニケーション力やヒューマンスキルが大切になってきます。

責任も大きいですが、やりがいのある大きなポジションであることは間違いありません。

企画職に求められる人物像

企画職ではどのような人物像が求められているのか、非常に気になりますよね。

企画職で必要とするスキルや人間性について見ていきましょう。

まずは、何といってもクリエイティブ性です。

企画職はリサーチに基づく企画が重要になりますので、欠かせない要素といえます。

実際の業務ではとにかく地道なリサーチを行うことが多いので、情報のリサーチ力と分析力は必要な能力として高く評価されます。

主観的ではなく、客観的に物事を見ることができて、尚且つ消費者のニーズを見抜くことができれば「一緒に働きたい」と思ってくれるでしょう。

クリエイティブ性が自分自身に備わっているのかは自分で判断しなければなりません。

自分の強みとして素質があるのかどうかを把握しておくことは大切です。

続いて、高いコミュニケーション能力が求められるのも企画職の特徴です。

仕事内容から社内の多くの部署と関わりをもちます。

企画職が各部署の要望などを把握することはもちろん、スムーズに企画を進めるためにも必要なスキルとなります。

ここでは、営業職で経験してきた交渉力を活かすチャンスとなるかもしれませんね。

面接でのアピールポイント

転職活動の悩みのポイントは、自分をどのようにアピールしたらいいのか……非常に悩むところです。

営業職から企画職への転職において、面接でアピールポイントを上手に伝える方法を考えていきます。

①志望動機

一番肝心と言ってもいいのが志望動機です。

採用担当者が気になることのひとつですよね。

営業職から企画職への志望動機は必ず尋ねられますので、考えておきましょう。

営業職経験のなかで企画やマーケティングの要素のある仕事の有無を頭の中で整理することが大切です。

また、企画職に活かせるスキルを持ち合わせているのかを整理しておくことも必要です。

転職する動機として説得力が増しますので、顧客や消費者等と接してきた経験が企画職に活きるという内容は必須事項です。

営業職は、常に顧客の一番近い存在であり、生の声を聞いていることになります。

ですので、顧客の要望を自分自身が実現させるという思いを、履歴書や自己PR欄、そして面接でも伝えるべきだと考えられます。

こんな企画をしたいという具体的なことを披露してもポイントが高いでしょう。

自分の頭の中を正確にアウトプットすることは、営業職の方であれば得意分野だと思いますので、即戦力だと感じてもらえやすく、内定の近道となります。

②転職理由

面接では当然ポジティブさが求められます。

営業職で培った経験をどれだけ企画職で活かせることができるのか、その思いを積極的にアピールすることで良い印象をあたえることができます。

このとき、転職理由として営業職がつらいということは決して言わないようにすることが重要です。

人事の方にネガティブな印象が伝わってしまうと同時に、企画職が営業職よりも楽だと捉えていると思われてしまいます。

それだけは避けなければなりません。

そもそも企画職は求人数が少ないうえに、人気が高い職種です。

ライバルとして経験者も応募しますので、未経験からの転職では非常にハードルが高いのです。

そこを打破するためにも、転職理由のアピールには工夫することが求められます。

③経験と実績

営業職で培った経験や実績をアピールすることも重要です。

営業職と企画職は、仕事内容は違えども、通ずるところが必ずあるはずです。

面接官にとって経験・実績は採用するうえでの大きなポイントとなりますので、説得力が増すことが考えられます。

自分自身の経験や実績が活かすことができそうなエピソードなどを用意しておくと良いでしょう。

企画職と営業職の違いってどんなところ?

営業職から企画職への転職にあたり、どんなところが違うのかを把握することも重要です。

仕事の進め方や価値観などの違いの詳細を説明していきます。

営業職は直接的な営業活動を行いますが、企画職の場合は、外回りをして営業活動をすることはありません。

あくまでも営業職をサポートする管理部門に属することになります。

営業職から企画職という間接部門に移ることで、承認や報告手順が異なり始めは息苦しさを感じてしまうかもしれません。

企画職に携わる者にとって事業とはそれぞれの部署で分担され、連携する作業手順のような感覚で受け止められていることが多いのです。

それに比べて営業職は、消費者の視点と社内の視点を合わせるために、両方の立場から業務内容を見ていますよね。

この違いは、転職を通して初めて受ける大きなギャップなのではないでしょうか。

価値観の違いを理解して、企画職という場所は何のために画するのか、見極めることが転職してからの成功へのキーポイントとなります。

営業経験者がもつ企画職で活かせる“強み”とは

事業企画を考える時、営業経験者を有することは非常に大きな強みとなります。

それは、自社の商品やサービスにどのような需要があり、どのような消費者に求められているのかを瞬時に共有することが可能だからです。

企画職に必要な力は、何よりも顧客に提案する力です。

企画職が担う役割としては、営業・企画・広報といった業務経験者を優遇する傾向にあります。

しかし、業務の経験はひとつの目安となる材料に過ぎませんので、経験者だからといって販売成績に結果を残すことができるとは限りません。

営業職の経験があると、社外の意見を重要視することができます。

消費者に対して会社は何をすべきかを考えることができるかどうかで、企画自体が有意義なものとなり、実現性が高まるのです。

例えば、顧客のニーズを考えることや営業ツールとしてデータや資料をまとめるなどの業務は、企画職に通じるところがあり、工夫してきたという経験値の証拠にもなります。

このような強みは、自分のスキルとして新しいポジンションでも活かすことができるでしょう。

企画職に向いている人の特徴を知りたい!

では、企画職に適している人の特徴はあるのでしょうか。

企画職では良いアイデアを出して、多くの方々にアピールすることが必要です。

また、マーケティング活動も行うので、コミュニケーション能力やヒューマンスキルも必須となります。

求められる人材について詳しく解説をしていきます。

①トレンドに敏感な人

企画職では、さまざまな業種・業界、そして世界のトレンドなどを常に興味をもっていないと厳しいといわれています。

自分の好きなジャンルだけではなく、常にアンテナを張り世間の人たちが何を必要としているのかを分析します。

それには情報収集力も求められますので、テレビやラジオなどのメディアはもちろん、SNS・新聞・雑誌とあらゆる媒体に目を通すことも大切です。

今までになかったものを世に生み出すためには、今、世の中で流行っているもの・ことを知っておくことが重要なのです。

新しいことが好き、好奇心が強いという自分自身のプラス面を活かし、企画職で貢献できるようにしていきましょう。

②モチベーションの維持

企画職は、結果が出るまで多くのステップがあり、成果を実感するまでに時間が掛かります。

また、良い企画だと自信があっても、市場で需要がなければ意味がないのも現実です。

努力しても評価されないという悪循環に陥っても、モチベーションを保ち続けなくてはなりません。

すぐに結果を求めるのではなく、確実に成功する、やり遂げるという継続力が求められる仕事といえます。

最後まで放棄せず、根性の見せどころとも捉えられますよね。

諦めずにやり通せる方であれば十分に活躍できる職種です。

③商品・サービスへの愛情とプレゼン力

商品や企業への愛情は欠かせません。

愛情を掲げることで、もっと良いものを作りたい、消費者に喜んでもらいたいという意欲にも繋がります。

また、愛情はプレゼンでも必要です。

たとえ素晴らしいアイデアでも上手に伝えることができなければ、意味がありません。

そこで、営業職でのスキルを見せつける最高の機会がプレゼンといえるのではないでしょうか。

分かりやすい資料を作り、発言力を発揮することができれば、経営陣を納得させることができるはずです。

④独自の拘りをもつこと

企画に求められるひとつの事象として、独自性があります。

自分にしか出せない企画が求められるのです。

これだけは譲れない独自性のアイデアが出せる人は、企画職でも認められる人材となります。

⑤本を読む

繰り返しになりますが、企画職はアイデアを出すことが仕事です。

発想力やひらめきはどうやって生み出すことができるのか悩む方も多いかもしれません。

アイデアは自分自身の経験などから出てくることが多いです。

つまり、経験や知識の豊富さがアイデアへと繋がることがあるのです。

数多くの企画を出すことを考えても、ひとつのジャンルだけではなく、さまざまな分野の知識を増やしておくことは無駄なことではありません。

本を読むことで、いろいろなことが頭にインプットされます。

読書が好きな方は、自然とインプットする才能があるということです。

企画を練るなかで、普段の読書を活かせることは大きなメリットになります。

まとめ

営業職から企画職への転職についてまとめました。

企画職はほとんどの企業で「社内の核」ともいわれる存在です。

事業企画自体が、企業の成長や拡大に直結しており、目標にもなります。

営業職での経験を上手に活かせるように従事すること、企画職へと通じる共通点を見つけ出し、積極的にスキルを共有していきましょう。

市場やニーズは常に変化し続けています。

それを意識し、しっかりと商品やサービス企画を務めることが必要です。

こうした変化をマイナス面と捉えずに、楽しみながら追い続けることができたら良いですよね。

営業職で培ったスキルを活かし、企画職に転職しても成功できるよう願っています。

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