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フリーランスになったけれど案件が決まらない!案件が取れない原因とその対策法

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働く時間に融通が利く仕事に就きたくてフリーランスになったけれど、案件がなかなか決まらないと悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

また、いずれフリーランスになりたいけれど、案件が取れなかったらどうしようと悩んでいる方もいることでしょう。

フリーランスは自動的に仕事が与えられるわけではないため、案件を自分自身で掴んでいく必要があります。

しかし、案件が決まらないフリーランスにはいくつかの理由があるのです。

この記事では、案件が決まらないフリーランスの原因とその対処法について、ご紹介します。

フリーランスは案件の獲得度がカギとなる

フリーランスとは、企業などの組織に属さず、自分の持っているスキルを武器にさまざまな仕事の案件を請け負う働き方のことを言います。

職種としては、エンジニアやプログラマー、グラフィックデザイナー、ライターなどが挙げられます。

フリーランスは、企業や個人などからの案件を受け、定められた期日に合わせて仕事を納品するというしくみを取ります。

つまり、引き受けた案件をこなしさえすれば、働く日数や時間は自分自身で決めることができる点がメリットです。

また、給与は引き受ける各案件によって金額が違うので、案件を納品した数だけ収入になります。

そのため、案件が決まれば決まるほど、収入が増えると言えるでしょう。

また、下記の記事では案件がキャンセルになった時の対処法を解説しています。

ぜひご覧ください。

案件が決まらないフリーランスの3つの原因とは?

フリーランスは、多くの案件が決まりさえすれば、安定した収入を得ることも可能です。

しかし、フリーランスの一定数は案件が取れないがために、経済的に困っている人もいます。

実は、このようなフリーランスには、案件が決まらない以下のような原因があるのです。

フリーランスのスキル不足

フリーランスは、1人で仕事をすることがほとんどです。

会社に属している社員のように研修があったり、仕事で自信のない部分があっても、すぐに隣の席の同僚に尋ねたりすることはできない環境にいます。

そのため、フリーランスには請け負った案件のことを熟知していて、最後まで1人で仕事をこなせるほどのスキルが求められます。

仕事に関する知識や技術などの経験値が低いと、案件が決まらない可能性が高くなることでしょう。

フリーランスによるコミュニケーション能力不足

フリーランスは普通の会社員のように、上司などから与えられた仕事をこなすわけではありません。

自分の能力に合った仕事を自ら選び、案件が終了するまでのスケジュール管理やクライアントとのやり取りなども、個人で進めて行く必要があります。

会社の後ろ盾がない分、案件の交渉や自己アピール、クライアントとの話し合いなどに至るまで、1人でこなす力量が重視されます。

つまり、案件をやり遂げるだけのスキルを持っていても、幅広いコミュニケーション能力が不足していれば、多くの案件を取ることが難しくなるのです。

フリーランス自身の根気不足

フリーランスは組織に在籍し、会社からの恩恵を受けるのではなく、個人で生計を立てる仕事です。

例えば、組織に属していれば、新人でも定期的に給料をもらうことができるでしょう。

しかし、フリーランスは、仕事における全責任を負う必要があります。

フリーランスになってすぐに、一定の収入を手にできるとはかぎりませんし、自分に仕事をくれるクライアントが見つかるかどうかも分かりません。

始めたばかりの時は、まだ名前さえクライアントに認識されていない状態ですから、案件を取れるようになるまでには、どうしても時間がかかります。

そのため、フリーランス本人の続けることへの根気が必要不可欠なのです。

案件を手にできるフリーランスの3つの特徴

案件が決まらないフリーランスがいる一方で、定期的に案件が取れるフリーランスもいます。

彼らには、以下の3つの共通点があるのです。

目に見えるスキルを持っている

フリーランスは、案件に応じたスキルを持っていることが大前提です。

例えば、エンジニアであれば、求められているシステムの構築ができる、グラフィックデザイナーであれば、要望に近いデザインを形にできるという目に見える能力が必要です。

つまり、クライアントが希望する仕事をスムーズにこなし、即戦力になれるかどうかが重要になります。

クライアントは最小限の説明で、成果を出してくれる人材を欲するのです。

クライアントとのコミュニケーションに長けている

フリーランスには即戦力が求められるとは言え、ただスキルさえあれば良いわけではありません。

クライアントが案件の相談をした時などの対応の良さや交渉力が乏しければ、「この人に頼めば安心だ」という気持ちにはなってくれないことでしょう。

フリーランス個人が仕事の顔になる職種なので、クライアントに肯定的なイメージを持ってもらうためにも、自分自身でセルフプロデュースをする必要が出てきます。

そのためには、自分を、より魅力的に感じてもらえる能力を磨くことが必須です。

例えば、納期は破ったことがない、連絡が早いなどの基本的なアピールも重要となります。

仕事に対して忍耐力があり、えり好みをしすぎない

フリーランスになってすぐに、良い案件ばかりを取れるという人は少ないものです。

クライアントはひとつの案件を任せるだけでも、フリーランスのスキルや人間性をよくよく吟味することが多いでしょう。

そのため、フリーランスが高案件をつかむには、ある程度の時間を費やす必要があります。

つまり、条件の良い案件ばかりを狙っていては、逆に遠回りになることもあるのです。

しかし、条件が普通の案件でもきちんと仕事をこなしていけば、能力が評価され、より良い条件を提示されるようになる可能性が高まります。

また、クライアント自身の取引先に紹介されることも出てくるようになり、別の魅力的な案件が決まることも十分にあり得るでしょう。

このような小さな積み重ねに耐えることができてこそ、成功するフリーランスになることができるのです。

逆に、条件ばかりにとらわれて案件を探していると、必然的に選択肢が少なくなってしまいます。

それが、結果的に案件が決まらないことにつながるのです。

成功するフリーランスを目指したいなら準備期間も必要

案件が決まるフリーランスは、上記のような3つの特徴以外にもやっていることがあります。

その心がまえをご紹介します。

フリーランスをいきなり目指すのではなく、まずは副業的に取り組む

フリーランスになるには、それ相応の経験が大切になります。

スキルをしっかりと積むことなしに、フリーランスとして独立することは危険なことだと言えるのです。

フリーランスを目指したいなら、現在の仕事をしながら、フリーランスとしていずれやりたい仕事を請け負うことを始めてみてください。

現在携わっている仕事を辞めずに副業として取り組めば、経済的余裕が残り、精神的な負担も感じにくくなります。

また、現在の仕事の収入+副業の収入が手に入るので、モチベーションが上がり、継続しやすいという点もポイントです。

クラウドソーシングサイトなどで実績を積む

最初から何のあてもなく案件を取るのは、至難の業です。

実績を作るためにも、クラウドソーシングサイトなどに登録し、サイト内で募集している仕事に応募しながら、コツコツと案件をこなして行きましょう。

サイト内で自分の人気が上がると、検索上位に表示されたり、おすすめマークがついたりするケースが多いので、そこから多くのクライアントとつながることが可能になります。

さらに、自分のホームページを作ったり、SNSなどのソーシャルメディアをフル活用したりすることも大切です。

自分という人間を知ってもらえないことには、案件はやって来ません。

また、いきなり案件が決まらなくても、クライアントの問い合わせや相談は積極的に受けてください。

仕事の依頼以外でも親身に対応することで、相手の印象に残るようにすることがポイントです。

まとめ

最近では、さまざまな働き方が存在するようになりました。

中でも、フリーランスは柔軟に仕事ができるという点で、今後希望者や需要も増えて行くことでしょう。

案件が決まらないフリーランスにならないためにも、自分自身をしっかりと見つめなおし、日々精進を重ねることが大切です。

また、フリーランスが仕事を獲得するためには名刺も重要です。

下記の記事では、フリーランスの仕事につながる名刺を解説しています。

ぜひご覧ください。

【執筆・監修】弥山大生

1986年熊本県生まれ。別府大学文学部卒業。
商社や印刷業を経て、フリーランスのライター兼キャリアアドバイザーとして活動。マネジメントやビジネス経験を活かし、就職・ビジネスライターとして月に30本ほど執筆・監修を行う。このブログでは、転職やフリーランスで成功したい方を全力でサポートするため有益な情報を発信。

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【執筆・監修】弥山大生をフォローする
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