企業・業界研究

将来性のある業界を徹底研究!今後成長するおすすめ業界10選!

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2020年にコロナウイルスの影響で時代が急激に変化しています。

変化したことで各業界が、これから成長するのか衰退するのかが浮き彫りになりました。

大学生の方はもちろん社会人の方も、この変化の時代に対応していく力が必要です。

本記事では、これから成長が期待される企業、働くために役立つスキルを解説します。

今の若者に人気の業界は?

キャリタスリサーチが2020年1月に調査した結果から、人気の業界を探ります。

この調査時点では、志望業界が明確に決まっている方は3割、なんとなく決まっている方は4割です。

就職活動が動き出すにつれて変化する可能性があるので、参考として見て欲しいです。

全体に人気なのはIT系

2021年卒の就職活動で人気な業界は、「IT業界」です。

特に「情報・インターネット系」は全体のおよそ2割を占めています。

2020年卒の調査でも4位と人気でしたが、2021年卒では、さらに人気が集まっています。

また、「情報処理・ソフトウェア・ゲームソフト」も人気の職種になっています。

学部問わずエンジニア職を採用する企業も多くあることが、理由として挙げられます。

文系男子には商社や金融業界が人気

文系男子には商社の総合職、金融業界の銀行が2020年卒と順位の変化なく人気です。

特に「調査・コンサルタント」は文系男子に人気の職種です。

安定した収入源があることが理由の一つです。

文系女子には情報・インターネットサービスが人気

2020年卒の文系女子で人気が高い業界は情報業界の「マスコミ」と金融業界の銀行です。

2021年卒では、IT業界の「情報・インターネットサービス」が1番人気になりました。

IT業界は性別問わずに人気の業界です。

理系男子には電気、IT業界が人気

理系男子で人気なのが、専門知識や技術を生かせる「電子・電機」などの電気業界が人気です。

続いて、「情報・インターネットサービス」や「情報処理・ソフトウェア・ゲームソフト」が人気です。

理系女子には食品業界や医療業界が人気

理系女子の2021年卒は例年人気の食品業界が人気です。

次に「医薬品・医療関係」の医療業界が人気です。

大学で学んだことを生かせる専門知識の必要な業界に人気が集まっています。

今後成長するおすすめ業界10選

ここでは、これから10年継続して成長すると予想される業界を解説します。

IT業界

国内のIT業界の市場規模は99.8兆円と全体の10%を占めており最も大きいです。

また、世界規模で見ても、世界時価総額ランキングトップ10のうち8社がIT業界となっています。

時価総額とは、会社の発行している株の合計金額です。

株価が高いと、これからの企業の成長にも期待されている証拠になります。

IT業界は、世界中で「時流」を生み出しています。

また、IT業界は様々な業界や分野で活用できるため、年々需要が高まっています。

理由としてITを活用することによって業務の効率化や業界課題の解決など、業界全体の進歩を飛躍・手助けすることができるからです。

経済産業省の調査によると、IT人材の需要が、2018年は109万人、2020年は129万人2030年には164万人と予測され、年々増加傾向であります。

ITの人材は、需要や技術の進歩が続く限り高まっていくと考えられます。

働く人の需要の高さはその業界の成長力の高さを裏付ける証拠になります。そのため、需要が増加しているIT業界は将来性があるといえます。

また、日々新たな技術が生まれており、ビジネスチャンスも豊富です。

以下5つのような様々な技術と関連して、IT企業が他分野へと進出する可能性が高いです。

AI・ビックデータ

AIというのはAI自体で動くものではなく、過去のデータの蓄積(ビックデータ)を活用したツールであることを理解する必要があります。

AIを解決策として用いるのではなく、AIを使用しどのような未来を作っていきたいのか、ビジョンが明確なほど他の就活生と差をつけることができます。

AR・VRの普及

ARとは「Augmented Reality(拡張現実感)」の略称です。実際の景色・地形・感覚などに、コンピュータを使用し、情報を加える技術を指します。

VRとは「Virtual Reality(仮想現実感)」の略称です。コンピュータで作られた三次元空間を視覚あるいはその他の感覚を通じて、擬似体験できるようにする技術のことを指します。

身近なゲームだけでなく、医療や教育の場でも期待される技術なので、これからの成長が期待されます。

ECの需要増加

EC(Electirc Commerce)とは電子商取引のことを言います。

このECの市場規模は毎年上昇しており、これからも成長が期待できます。

日本政府も2027年を目安にキャッシュレス化比率を40%まで上昇させる「未来投資戦略2017」で発表しており、キャッシュレス化が進むにつれてECの売り上げもこれから期待できます。

5Gの実装

5Gとは「第5世代移動通信システム」のことで、「高速大容量」「高信頼・低遅延通信」「多数同時接続」という3つの特徴があります。

現在は、大手通信事業者や総務省を中心に、5Gの普及のための環境整備や5G技術の研究開発などに取り組んでいます。これからは5Gの実装が幅広い産業・分野で進むことで、業務の効率化や新しい付加価値の創出といった効果をもたらすことが期待できます。

X-Tech(クロステック)の発展

X-Techとは既存の業界のビジネスとAIやビッグデータ、loTなどといった先進的なテクノロジーを結びつけて生まれた新たな製品やサービス、あるいはその取り組みを指します。

X-Techには様々な種類があります。

  • AgriTech(農業)
  • AutoTech (自動車)
  • EdTech (教育)
  • EdTech (教育)
  • FinTech (金融)
  • HealthTech (健康)
  • HRTech (人事)
  • InsurTech (保険)
  • MedTech (医療)
  • RETech (不動産)
  • SportTech (スポーツ)

以上は特に注目されている分野・業界です。

このようにX-Techは様々な分野・業界と組み合わせることができ、これからの技術の発展することが予想されるので、期待できます。

このようにIT業界は今後とても注目される業界です。就職後も自身の成長が期待できるため、良い業界といえます。

インターネット広告業界

インターネット広告業界はテレビメディア広告からインターネット広告に変化しています。理由として、広い世代にスマートフォンが普及したことです。インターネット広告には以下の4つなどの手法があり、今後も可能性は広がります。

成果報酬型広告

成果報酬型広告とは、掲載課金やクリック型課金とは異なり、成果に対して広告料を支払う方式の広告のことです。

検索連動型広告

検索連動型広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにユーザーが検索したキーワードに連動して表示される広告のことです。

ディスプレイ広告

ディスプレイ広告とは、webサイトの広告枠に表示される画像広告、動画広告、テキスト広告のことを言います。また、広告の掲載枠があるwebサイトのコンテンツに応じて表示されるため、コンテンツ連動型広告とも呼ばれます。

ビデオ広告

動画フォーマットや動画専門メディアの普及が進み、YouTubeをはじめとする、オンライン動画の視聴はテレビを見るのと同じく、日常生活として定番化しつつあります。

企業でもビデオ広告は表皮社との日常的で有益なコミュニケーション手段として位置付けられ、活躍が進んでいます。

メディアのプラットフォームにおいてもビデオ広告の技術革新が進んでいます。このことからビデオ広告市場はこれからも期待できる業界です。

このようにインターネット広告業界は、デジタル化が進み、技術の進化は止まることはありません。また、テクノロジーを使ったイノベーションを加えることで広告業界はまだまだ進化するため、これからも成長し続ける業界です。

エンタメ業界

エンタメ業界は2020年のコロナウイルスの影響で、楽しみ方が大きく変わっています。

今後はIT技術と組み合わせたコンテンツが増えることで、ソーシャルゲームは動画配信を中心にさらに市場拡大が加速していくと予想できます。

また、サブスクリプションとエンタメ業界はとても相性が良いです。定額制で使い放題が多いサブスクは、新たなコンテンツを求めるユーザーのニーズを満たしてくれるため今後も成長が期待できます。

AR/VRはまだ発展途上ではありますが、Oculus Questの登場などで徐々に身近なものになりつつあります。

VTuberなどの新たなアプローチのコンテンツもAR/VRとの親和性が高いです。

また、VRはゲームセンターやテーマパークなどの参加型・体験型ビジネスへの導入も進んでいます。

さまざまな施設でVRコンテンツは手軽に体験できるので、その面白さを肌で感じるのもよいでしょう。

建設業界

建設業界はITと組み合わせることにより、作業効率が変化することが予測されます。

国土交通省が進める建設業のICT化を目指す「i-construction」は、建設業の生産性向上を目的にICT技術を活用するという取り組みのことです。

i-constructionでは、土木・コンクリート工・施工時期の平準化という3つの柱を掲げ、従来の工事量を少ない人数と日程で実施することを目指しています。

たとえば、ドローンを使った空中写真測量、3次元データによる施工・施工管理、建設機械の自動運転化、施工時期の平準化による繁忙期・閑散期の減少など、生産性向上に向けた取り組みが中心です。

建設機械の自動運転化はリモート形式で遠隔操作ができるもので、危険な労働から解放される期待が高まっています。

きつい・汚い・危険という3Kのイメージが根付いていた建設業界も、i-constructionが加速する頃には過去のイメージとなることが期待されます。

また、高齢化が進む建設業界は人材不足が懸念されています。

しかし、人の手がかかる作業がIoTによって効率化されればそのような人材不足の問題も解決できます。

医療業界

新たな医療技術の開発は日々行われており、健康への関心が高まっている現代において医療業界が衰退することはまずないです。

今後は、医師の業務をサポートする形でAIが活用される場は増えていくと見込まれています。

実際に、画像診断においては専門医を上回るケースもあるとGoogle DeepMindが研究結果を発表していますので、その有用性がよく理解できるはずです。

創薬の分野でAIを活用できれば、開発費用の圧縮や開発期間の短縮にもつながります。

また、今後ガンなどの分野で革新的な医療技術の登場への期待も医療業界の強み、それによって、さらなる急激な成長も見込めます。

そして、ヘルスケアも世界的に人々の関心が高い分野です。さまざまな角度から見て、医療業界は発展する可能性がある伸びる業界と言えます。

化学業界

化学業界は、おもに石油などを原材料に樹脂・ゴム・合成繊維・プラスチックなどを作る業界です。

2019年版の業界規模は約32兆円ととても大きく、伸び率も安定している将来性の高い業界です。

化学業界は業界全体がホワイトで労働環境のよさで知られています。それを支えているのは高い技術力です。

日本の化学業界の企業は、環境問題への意識が高いことが特徴。

日本製紙はプラスチックの代替となる包装資材や自然分解可能なプラスチックを開発しています。

利益率の低い低価格な汎用品分野からの撤退、設備過剰を改善するためのプラントの再編や停止により収益性の向上を図る動きも活発です。

IoT・クラウド・ビッグデータといったIT化も進んでいませんでしたが、スタートアップをはじめ対応する動きが加速しています。

化学業界は現状の市場規模も大きく、伸び代のある注目の業界と言えます。

介護福祉業界

高齢化社会が進む日本において、介護業界の需要は高まっています。

内閣府の資料によると、要介護の認定者数は17年間で約2.9倍に増えており、増加傾向にあります。

要介護者が増えていくのに対して、人口減少により労働人口が減ることで人材不足が深刻になるという予想されます。

それに対して、見守り支援などのロボットの導入やスマートスピーカーを使った会話による家族の支援を始め、病気の兆候を察知するAIの活用などで要介護者を減らす動きもあります。

また、人手に頼るだけでなくITによって作業が自動化・効率化されれば人材不足解消にプラスの影響を与えると予想されます。

介護福祉業界は国からの支援も厚いので、今後は問題を解決するために力が注がれると考えられます。さらなる成長が期待できます。

人材派遣業界

働き方改革の影響による労働の多様化、HRテックの導入による人事の業務の変化によって人材派遣業界は今後伸びていくと予想されています。

働き方改革によって、終身雇用を前提とした働き方も変わっています。

企業側も実力主義・成果主義を重要視する傾向が高まっており、転職市場の動向も活発になっています。

流動化する労働市場において企業と労働者をつなぐ役割を果たす人材派遣業界は規模を拡大していく可能性が高いです。

農業業界

衰退しているというイメージが強い農業業界ですが、じつは成長が見込まれる業界です。

食料問題は世界的に見えて重要な課題です。

その問題を解決するために、農業の技術革新が不可欠です。

農業とITを組み合わせるアグリテックにおいて、自動化・生産量のアップ・作業負担の軽減などさまざまな取り組みが世界的に行われています。

アナログな業界のイメージがある農業は、実際にIT化の余地が大きいです。

また、日本は食料の国内自給率が低いことが課題としてあるため、アグリテックによって技術革新が実現すれば与えるインパクトは大きいと予測されます。

クボタ・ヤンマーなどの農機メーカーだけでなく、イオン・富士通・コニカミノルタ・三井不動産などの他業界の企業もアグリテックに取り組んでいます。

食品業界

2007年から緩やかな増加が見られる食品業界は、消費税増税によって成長が見込まれる分野です。

もともと共働きの世代が増えたことで冷凍食品や時短食品などの需要が増加傾向にあります。

また、高齢者の増加による個食ニーズの高まりも食品業界の成長を後押ししています。

さらに家庭での料理の代行となる「中食」のニーズが、消費増税でも8%に据え置かれたことで大きく成長しています。

エヌピーディー・ジャパンによると、増税後の客数がイートイン7.6%減に対して、テイクアウトは6.1%増とあります。

中食は2008年から順調に拡大しており、10兆円を超える規模を誇ります。

2020年以降は「TABETEなどの登場によるテイクアウトのサービスの多様化」「Uber Eatsや出前館などのデリバリーサービスの盛り上がり」「ヘルシーな中食によるブルーオーシャンの開拓」といった要因により、さらに伸びることが期待できます。

将来成長する業界に就職・転職する際に役立つスキル

ここでは、将来成長する業界に就職・転職する際に必要なスキルついて見ていきます。

①ポータブル・スキル(持ち運びできる能力)を磨くことを意識する

みなさんが考えている「スキル」というのは、「技術や資格が必須」だと思い浮かべている方が多いです。

しかし、仕事に必要なスキルは技術や資格以外にもあります。

「対人スキル」「仕事をやりきる力」「物事に取り組む姿勢」といった仕事をするための能力全てを企業は「スキル」として評価しています。

このスキルは業種・職種関係なく通用する汎用性の高いスキルです。このスキルを大学生活で磨いていく必要があります。

②今の自分の「強み」を知り、強みを磨く

ポータブル・スキルには、「専門技術・知識」と「コミュニケーションスキル」「リーダーシップスキル」といった判断基準が難しいスキルの2種類があります。

自分がどんな力を身につければいいのか、それぞれが探ることが大切です。

そのために、自分の強みと弱みを把握することが大切です。自分の強みを把握するためのポイントは「客観性」です。

キャリアアドバイザーのカウンセリングを受けてみる、家族や友人など身近な人に長所と短所を聞いてみるのがおすすめです。

③「指示待ち」をせずに動く力を持った人はどんな企業でも歓迎される

言われたことをこなすことは、機械と同じです。

自分で課題を見つけ、それを解決するための計画、実行し、それを積み重ねれば、ポータブル・スキルが蓄積されますし、「指示待ち」をせずに動く力を持った人はどんな企業でも歓迎されます。

④「できること」「やりたいこと」を問われ続けるのが「働く」こと

やりたいこと、将来像が明確な場合、自分がどんなスキルを磨けばいいのか迷うことは少ないです。

しかし、やりたいことがわからないから悩む人は多いです。

できること、やりたいことを問われ続け、自分で探りながら、応えていくのが働くということです。

特に今は、企業環境が変化しやすく、一つの仕事を続けていくことが以前よりも難しい時代です。

そんな中で、やりたいことを今のうちに見つけることで、年収アップや自己学習がキャリアの見通しや成長効果につながります。

できること、やりたいことを見つけて、スキルを磨いていきましょう。

将来成長する業界に就職・転職するためには学び続けよう

働き方の多様化によって、今後は働ける期間は長くなると予想されています。

50年以上働くことも珍しくなくなるかもしれません。

そのような長い期間仕事を獲得するためには、特定のスキルを持っているだけでは不十分です。

陳腐化した場合に対応できなくなるからです。

これからのビジネスパーソンには社会や経済の変化に柔軟に対応するために、働きながら成長することが求められます。

つまり、10年後・20年後の社会でも活躍できるように、自主的に学ぶ続ける能力が必要となるのです。

AIの発達やサービスの進歩で、スキルを学ぶ学習コストは下がっています。

スキルの取捨選択を見極め、いかに効率的に学ぶかを考える能力も今後は大切になります。

伸びる業界の中でも、ITを駆使して既存のビジネスを新たな形のビジネスに発展させた企業が生き残る可能性が高いです。

将来性の高い企業で働きたいと考えているのであれば、伸びる業界を選ぶだけでは不十分です。

企業の「新しい取り組み」「事業のビジョン」「企業の理念」などもチェックすることをおすすめします。

まとめ

これからの時代で、仕事を失わずにキャリアアップを目指すのであれば、伸びる業界で働くことがとても大切です。

伸びる業界で働くと以下のようなメリットがあります。

  • 年収アップが狙える
  • 仕事を獲得しやすい
  • 成長しやすい

伸びる業界は新たなビジネスが生まれやすいです。

優秀な人材は重宝され、収入アップも狙いやすいです。

また、伸びる業界には最先端の技術や優れた人材が集まりやすいです。

そのような人たちと働くと刺激を受けることができます。

チャレンジする機会も豊富なので、成長しやすい環境と言えます。

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