銀行員は激務なのか?辛い、辞めたい理由を徹底解説!

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銀行は激務とよく言われます。「勤務時間が長い」「仕事内容が難しい、多岐に渡る」「 精神的につらい」などの理由で退職する人も多いです。

なぜ銀行は激務になるのでしょうか。

その理由や銀行に向いている人などについて詳しく解説します。

銀行が激務と言われるのは何故?

銀行とは「お金を売ってお金を得る」商売です。メーカーのように目の前にある商品を売ったり、建設業のように「ビルを建てる」という労働を売ったりするものではありません。

なぜ、そのような商売が激務になるのでしょうか。これらを紐解いていくことで銀行のリアルが見えてきます。

営業ノルマが高い

銀行で大きな業務の一つに「企業への融資」があります。ある企業が設備投資をする資金を得るためにお金を借りるのです。銀行目線で言えば、企業へお金を貸す代わりに一定の利率を掛けて、その利率が銀行の利益となるのです。

今まではその金利が高かったのですが、現在は金利がかなり下がっています。少ない場合は利率が年利1%に満たないこともあります。企業が1000万円借りても10万円しか金利が付きません。

結果、多くの融資を受けたい企業を探すことになり、金利が高かったころと比べて相対的に営業ノルマが高くなってしまうのです。

資格の勉強をしなければならない

銀行業務には広範囲の知識が求められます。金融・経済・税務・法務・不動産などが該当します。それらを体系的に理解している証明として、銀行では資格取得をとることが決まっています。

銀行業務検定、証券外務員、ファイナンシャルプランナーなどです。

銀行によっては「入社をして○年までにこの資格を取得してください」と規定があるので、そのための勉強をしなければなりません。

仮に資格が取得できなかった場合、同期との出世競争に後れを取ってしまいます。

人間関係がめんどくさい

銀行は出世競争とは別に、上下関係がはっきりしています。入社して日が浅かったり年齢が若かったりする場合、飲み会の幹事を引き受けることが多いです。その際は上司の好みを把握したうえで場所を考えなければなりません。それも週に一回以上のセッティングをするのです。

その他、学閥も存在します。出身大学によって頼りにする上司を誰にするかが分かれるのは過去の話のようですが、現実に存在します。

銀行は激務だが良いところも多い

ネガティブなことを並べると「なんて銀行は嫌なところなんだ!」と思われる方もいるでしょうが、良いところも確実に存在します。

銀行に就職するメリットはどのようなところにあるでしょうか。

専門的な資格を修得できる

前述したように、銀行マンは入行(一般企業でいう入社のこと)をしてから様々な資格取得を求められます。それは仕事で使うからという理由もありますし、出世のために頑張るということもあります。取得のために休日も勉強しなければなりません。

しかし、これらの資格は銀行だけで活用できる資格ではありません。他の業界に行っても活用できるものが多いです。

半強制的な環境にならなければ勉強しない人もいるので、勉強せざるを得ない環境であることは今後のスキルアップ、キャリアアップには非常に有効です。

海外駐在のチャンスがある

優秀かつ外国語が堪能な銀行マンは海外駐在も経験できます。海外進出した日本企業や現地の企業と仕事をするだけではなく、日本の本社との連携もする必要があるため、日本にいる時よりも業務が多岐に渡り、責任も重くなります。

その結果グローバルな視点が身に付くだけではなく、成果を出せば出世の近道にもなります。

また海外駐在している他の会社の社員と仲良くなる機会でもあり、社外のネットワークは格段に広がります。

多くの業界を知ることができる

メーカーや建設業などのいわゆる事業会社と異なり、取引先が多岐に渡ります。左記の事業会社も当然取引先はありますが、業界をまたいでの取引は銀行と比べて広くはありません。融資をしてほしい企業に業界は関係ありません。

必然的に多くの企業とかかわりを持つこととなります。

また融資の相談に来る方は主に社長や経理部長など、会社の重責を担う人ばかりです。そのような方と関わりが持てることもメリットの一つに挙げられます。

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銀行は働き改革が進んでいる

銀行は無駄の多い仕事と言われています。基本的には紙での決済、押印、社内での稟議が必要です。

営業マンであれば日中は取引先に訪問して打合せを行い、会社に戻ってから書類を作り、稟議を通します。当然時間が足りず、残業となるのです。

しかし働き方改革が叫ばれ、徐々にですがデータ化が進んできました。政府が推進する「脱ハンコ化」が進めば、一層の業務効率改善が期待されます。

銀行への就職に向いていない人

銀行への就職に向いている人、向いていない人はどのようなタイプなのでしゅうか。経験上、銀行に向いていない性格や考え方の人が一定数いるのは確かです。

ここでは、銀行への就職に向いていない人の特徴を解説します。

一人の時間を大事にしたい人

銀行は縦と横のつながりが非常に強い職場環境です。上司や先輩との関係だけではなく、学閥も強く関係します。他の業界と比べて異動や転勤も多く、新しい勤務先ではイチから人間関係を構築しなければなりません。

そのような付き合いから飲み会が多く、プライベートでゴルフに行くケースも多いです。つながりが強いことは仕事をするうえで便利なこともたくさんありますが、一人で悠々と仕事をしたい方にとってはつらい職場となります。

お金よりもプライベートが大切な人

銀行マンの年収は一般企業と比べて比較的高く、40歳になる前に1,000万円を超える人も珍しくありません。そのような方は当然本人の努力によるところが最も大きいですが、プライベートを犠牲にして資格取得の勉強に励み、円滑な取引をするために多くの飲み会やゴルフなどの付き合いに参加し、たくさんの残業をして成果を出してきた証でもあるのです。

「仕事が趣味であり恋人である」という人であれば全く問題ないのでしょうが、プライベートを優先する人にとっては苦痛となるでしょう。

プライドが高い人

上司や先輩、学閥などのつながりがあるように、銀行では人間関係を重視します。その結果、明らかに自分よりも能力が劣っている先輩を持ちあげねばならない状況に陥ることも多々あります。不要な太鼓持ちも存在します。

太鼓持ちを楽しめる人、仕事だから仕方がないと割り切る人であれば問題ないのですが、プライドが高い人は納得できず、離職をしてしまうこともあります。

銀行に向いている人

反対に、銀行に向いている人もいます。銀行に向いている人の特徴として、真面目、体育会系なノリを受け入れることができる、勉強を続けることが苦にならない、向上心が強い、ノルマを達成することに快感を得る、というものが多いです。

また、仕事が激務となるため、家族がいる場合は家族からの理解を得ることができるというのも重要です。

まとめ

銀行は現在IT化や働き方改革、キャッシュレス決済の増加の中、急速に業務スタイルが変わってきています。銀行でも社会の変化に柔軟に対応しなければ生き残れません。

「銀行は激務で大変だ」という印象をもっている人も多いです。しかし、多くの資格や経験を得ることができるので、自身のキャリアもしくはステップアップをお考えの方は検討してみてはいかがでしょうか。

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