銀行に就職するメリットやデメリットは何?なぜ銀行は人気なの?

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銀行員は人気といわれている職業の一つです。「給与が高い」「安心感がある」「世間体が良い」というのも人気の理由ですが、銀行に就職するメリットやデメリットはどのようなものがあるのでしょうか?今回は、銀行はなぜ人気なのか、就職をした後のメリットやデメリットを踏まえながらお伝えします。

なぜ銀行は人気なの?

なぜ銀行は数ある就職先の中で人気な業界なのでしょうか。それには理由がいくつかあります。時代とともに

ここでは、銀行が人気の理由と共に、人気を支える背景をお伝えします。

給料が高い

銀行は一般の企業と比べて給料が高いです。新卒でも上場企業並みかそれ以上の年収が得られ、40歳前後で1000万円に到達する人も珍しくありません。

実際には都市銀行やメガバンクと呼ばれる銀行と地方銀行とでは給料にかなりの差が出ます。その差はおよそ1.5倍程度です。しかし、都市銀行やメガバンクよりも給料の低い地方銀行でさえ、30代で新築住宅のローン返済のやりくりに困ることはありません。

銀行の仕事が大変な面もありますが、その分給料も高いのです。

つぶれないという安心感がある

銀行には「お金を貸してほしい」と融資を依頼する個人や法人が多く訪れます。その結果、取引先が数えきれないほど存在します。

地方によっては地域に根付いている所もあり、銀行がつぶれてしまうと地域経済そのものが立ち行かなくなります。

そのため、つぶれる可能性が高まると銀行同士で統合してつぶれることを防ぎ、場合によっては政府からの支援を受けることが多いです。そのようなケースが多く「銀行はつぶれにくい」という安心感が根付いています。

世間体が良い

地域に根付いている銀行が多いため、銀行に入行(一般企業で言う、入社に該当)すると、地域によっては、そして地方に行けば行くほど「地元を救ってくれる人たち」という目で見られます。

また銀行は全国規模で名前が知られていることが多く(地方銀行でも近隣地域まで名前が知られています)親戚や友人から「どこに就職したの?」と聞かれた時に銀行名を言えば分かってもらえます。

銀行に就職するメリット

銀行が人気な理由は様々ですが、それだけではなく就職をした場合のメリットもたくさんあります。

銀行員からすれば当たり前に感じられることも、一般企業に勤めている人からすれば羨ましいことも多いです。

ここでは、具体的に銀行に就職するメリットを説明します。

年収が高い

銀行で就職するときの職種は大きく分けて「窓口の接客やサポート業務を行う一般職」と「融資や保険の法人営業を行う総合職」があります。

一般職は概ね一般企業と同じ年収です。

しかし、総合職の年収は一般企業と比べて高くなります。入社時点では一般企業とそれほど変わらなくても、勤続年数を重ねるたびに徐々に差が広がります。地方銀行では一般企業と比べて1.2倍以上、都市銀行やメガバンクは1.5倍、銀行によっては2倍以上になります。

天下り先がある

創業当初からお付き合いしている会社もあるとお伝えしている通り、企業と銀行とは密接なつながりがあります。企業からするともっと銀行と密接な関係になりたいという思いから、定年間際になった銀行員を迎え入れることがあります。

企業目線で考えると、銀行員を迎え入れた方が融資を優先的に受けやすく、銀行の内部事情も知ることができるためです。

なお、最近は「天下り」という言葉は世間的なイメージがそれほど良くないため、「OB」「OBさん」と言われるケースが多くなりました。

転職に有利

銀行は世間的なイメージが良く名前も知られているため、転職には有利です。どんな仕事をしている会社なのかもわからない所で働いていたよりも採用企業からすれば安心して採用しやすいのです。

また業界を問わず取引をしているため、多種多様な業界を知っている銀行マンは企業側からすれば非常にありがたいのです。

また取引先の決算書を見ており計数に明るいため、転職先の役員から重宝されるケースも多いです。

銀行に就職するデメリット

銀行が人気な理由や就職をした際のメリットをお伝えしてきました。

銀行に就職すると良い面がたくさんあるのですが、当然メリットだけではなくデメリットもあります。

ここでは、銀行に就職するデメリットを紹介します。

忙しすぎてプライベートがない

営業マンは日中は得意先に営業訪問をし、帰社をしてから内勤業務にあたります。その他経費精算なども行うので、必然的に残業が多くなります。

銀行は上下や横とのつながりの強い業界です。そのため一昔前よりは減りましたが、社内での飲み会やゴルフなどが盛んにおこなわれます。

また昇進昇格をするために取得を求められる資格がいくつもあり、休日は勉強せざるを得ない状況になります。

上記の理由により、プライベートがどんどん削られていくのです。

友達がいなくなる

前述したようにプライベートがほとんどなくなるので、友達を合う時間が取れません。仮に時間を取ったとしても、得意先からの急な用事が入ればそちらを優先せざるを得なくなります。

友人に会ったとしても、「仕事」「飲み会やゴルフ」「資格取得に向けた勉強」が忙しく会話が合わない、価値観が合わないということも多いでしょう。

職場環境がブラック

銀行は「お金を売ってお金で報酬をもらう」商売のため、とにかくお金には厳しいです。日々の取引は毎日閉めて数字を積み上げるのですが、一円でもずれていた場合は何が間違っていたのかを全員でチェックします。この確認が、想像以上に時間がかかるのです。

紙を用いた事務作業が依然として多く、書類作成や社内稟議を通すための根回しなどもしなければなりません。

上記の理由により、残業時間が他業界と比べて非常に長いです。

ノルマが高い

銀行はお金を個人や法人に貸して、一定の利率を掛けて利息を受け取り、その利息が銀行にとっての儲けになります。

昔は利率を高く設定していましたが、現在はかなり低く、場合によっては1%程度の利率となっています。つまり1000万円貸しても年間で10万円の利益にしかなりません。そのためノルマが達成しにくくなり、利息を受け取るだけの商売では銀行は成り立たなくなりました。

その結果、保険や人材紹介のサービスも始めています。これらも営業成績に反映されます。

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就活で大事なのは自分のやりたいこと

ここまで、銀行のイメージや銀行に就職した際のメリット、デメリットを紹介しました。銀行にも良いところ、悪いところがあり、銀行への就職を敬遠してしまう人もいるかもしれません。

しかし、最も大事なのは「自分が何をやりたいか」や「最終的に自分がどうなりたいか」です。情報収集はもちろん大事ですが、自分自身に問いかけ、「将来どうありたいのか」という答えを見つけることも大切です。

まとめ

IT化や働き方改革、労働人口の減少などにより、銀行は業務内容が激変していま。しかし、その中でも「変わるもの」と「変わらないもの」があります。人間関係の縦と横のつながりや、地域貢献などは今後も変わりありません。

銀行はデメリットばかりクローズアップされることもありますが、社会のインフラとして重要な業界であることには変わらないでしょう。

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